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あれから色々とあってみんなと和解することができた。
一緒にお弁当を食べたり、公園で待ち合わせしたり、とても楽しい生活を送ってる。
ある日菓子ちゃんが私に駆け寄ってきた。
「無子ちゃん!これ…」
これは…昔私が食べたいって言っていたお菓子?
「これ…どうしたの?」
菓子ちゃんは恥ずかしそうに言った。
「無子ちゃんね…欲しいって言っていたから…」
嬉しい。菓子ちゃんにこんな一面があったなんて。
「ありがとう!」
菓子ちゃんはとても嬉しそうだった。
花織ちゃんが来た。
「無子。植物係の仕事、手伝ってくれない?」
私は植物係。花織ちゃんとしている。
「いいよ」
花織ちゃんがラベンダーの花を見て呟いた。
「懐かしい気がする…」
そっか、花織ちゃん達は知らないんだ。風ちゃんがみんなを○○しようとしていたこと。
菓子ちゃんが思い出したかのようにこっちに来た。
「あ、そうそう。私立仲良し学園のみんなのムイン(今で言うライン)があるんだ」
私立仲良し学園の事はいじぎゃく4をチェック!
って何を思ってんだろ…
「教えて!」
みんなとのムインが繋がった。
『あれ?無子ちゃん?』
すなおちゃんが早速メールを送ってくれた。
『そうだよ』
すぐに返信をした。
『やったー!久しぶりだね』
私は気になっていることを聞いた。
『もうい○められてない?』
蛇湖ちゃんとの関係はうまくいっているのだろうか…
『大丈夫だよ!』
よかった安心した。
ダッダッダ!
「無子…!」
一ちゃんが走ってきた。
「どうしたの?」
一ちゃんが顔を真っ青にして…
「とにかく来て!」
腕を掴まれて屋上へと向かった。
一体どうしたのだろう?