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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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「今日の実写はるさん家ねー。」

「おーう、さんせーい!」

「いいですよね?はるてぃーくん」

撮影終了後。

今からもう1本ある実写の撮影は、俺の家でやるらしい。

…勝手に決められたんだけど。

しかも、結構部屋汚れそうな感じの企画なんだよな……

絶対これ、俺に対してのがらせだよな。



俺は、あの日を境に、メンバーから結構な扱いを受けるようになった。

いじめだろ、もう。

本人たちはそんなつもりないんだろうけど……それがいじめってもんだ。

「部屋掃除しといてねー。」

「汚い部屋きらーいww」

いつもとはあまり変わらない会話のはずなのに、一言一言が鋭い刃物のように心に刺さって、深い傷になってしまう。


見捨てないのは、うたくん…ただ1人だけ。

うたくんは、本当にいいやつなんだよな。

こんな状態なのに、俺とメンバーの仲をずっと気にしてくれてるし。

それに加えてストーカーの事もずっと対処してくれるし。

どこまでいいやつなんだよ。

うたくんが居なかったら、まじで俺やっていけないな…





俺__あすたは、オンライン撮影を終えてパソコンの電源を落としたところ。

「…あーあ、またはるさんに勘違いされただろうな……」

俺とそろもんとじおるは、最近はるさんに対して酷くなってきた…と、自分でもと思っている。

さっき、「はるさんの家で撮影しよう」と決めたのも俺だった。だけど、全然嫌がらせのつもりは無いんだよな…。

マジでミスった…わざわざはるさん家に帰らせる手間かけるためとか絶対思われた!!最悪…

けどちょうどいい、これを機に謝ろう。

そろじおにも言っとかなきゃだな…。






必ず2回見たくなるmmntr

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ううううん仲直り…できるか不安だ……… 続きが楽しみ!!

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