fwhr

#fwhr

#不破と甲斐田は付き合ってる設定

#本人様に関係ない

ふわ(攻)×かいだ(受）

ふわ「」  かいだ『』 その他【】

今日はろふまおの収録日。

アラームを止め、ベッドから起き上がりカーテンを開ける。今日はバケツをひっくり返したかのような土砂降りだ。

いつものように朝の支度をしていると、なんだか体がだるく、熱っぽい。

体温計を引き出しから出す。もうだいぶ使っていないせいか、少しほこりっぽい。

ピピッ   39.2℃

『は？』

もう一度測るが変わらない。

『マネージャーに電話して、一旦病院行くか』

ー病院ー

【寒暖差による風邪ですね。】

『はあ。』

【今日は安静にしましょう。】

【薬出しておきますね。1週間分位出しておきますね。】

薬を大量にもらい家にもどる。

『明日の配信までには治ってるといいな』

『一旦寝ようかな』

『飯が先かな..』

独りだからか独り言が多くなる。

気づいたら日が暮れていて、時計を見ると18時。

ピンポーン

「晴〜体大丈夫？」

不破さんだ。

急いで玄関へ向かい、ドアを開ける。

『あっ、晴！』

「不破さん、なんで？」

『いやー晴が風邪ひいたってきいたから』

「とりあえず中入ってください」

『で、大丈夫なん？』

「まあ。医者から大量の薬出されたし」

「明日の配信は何とか」

『てか晴、めっちゃ顔赤いよ？大丈夫？』

「え確かにちょっと暑いけど」

『薬は？』

「飲ん､､だ｣

呼吸が苦しくなる。

「ふわさっ､､」

『晴大丈夫。』

『息吸って、んでゆっくり吐いて』

言われた通りにすると呼吸がだんだん楽になる

頭を撫でられ安心したのか意図せず涙がでる

「ふわさっ、俺、苦しくて､､」

『大丈夫、大丈夫』

しばらくして気持ちが落ち着いた。

「不破さんごめん」

『全然大丈夫だってーむしろめっちゃ可愛かった』

「可愛いとか俺は真剣に  ングっ

チュッ   チュプ

「不破さん何して..｣

強い力で俺をベッドに押倒したかと思ったら不破さんが耳元で囁く

『晴。知ってる？風邪って人に移した方が早く治るんだよ』

「え？」

『俺に移して？』

俺は小さくうなづいた。

『甲斐田？』

『気絶しちゃったか。流石にやりすぎたなー』

『いつもならもっかいヤるけど、一応病人だし』

甲斐田の寝顔をスマホのカメラに収め機嫌よく帰った不破だった。

ー朝ー

「んぁ、ふぁー」

「今何時？」

時計を見ると7時46分。

「は？もう朝じゃん」

「一旦配信の準備しよ」

ベッドから起き上がる

がくっ

「は？えっ､､立てな､､え？」

立とうとしても腰に力が入らず立ち上がれない。

「あいつやったな」

〜同日のツイート〜

甲斐田晴🌞

「諸事情により今日の配信はお休みにします😢

みんなごめん」

不破湊🥂

『今日朝起きたら原因不明の高熱がでてて、病院行ったら風邪でしたー😭今日の配信は大事をとってお休みにします😢😢😢みんなごめんねー』

不破の高熱が原因不明かどうかはご想像にお任せします

fin