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NAL
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午前10時になり、雑誌撮影が始まった。
現場には 背景セットと 小物が沢山 並んでいる。
今回は 雑誌だけでなくポスターにもなる。
『今日も 気合い 入れていこうな!』
『ポスターにもなるなんて 楽しみやわー!』
メンバーたちは 朝から 張り切っていた。
• ───── ✾ ───── •
スタッフの指示に合わせ 立ち位置を確認する。
今回の撮影は 取り直しが 余り 効かないとの事。
カメラの前に立つと 真剣な表情に変わった。
『そのまま 目線だけ カメラに向けて!』
『次、少しだけ 肩を寄せて見よっか!』
シャッター音が スタジオいっぱいに 響く。
全員での撮影が終わり、次は 数人ずつの撮影へ
• ───── ✾ ───── •
『次は この6人で 撮ってみようかな?』
その言葉に、3人の動きが止まった。
指定された場所を見ると 自分の好きな人がいる
jnは skmの隣に立った瞬間 緊張してしまった。
msyも ttuaくんを 意識してしまう。
hrmも soaの隣で、中々 顔を上げられない。
• ───── ✾ ───── •
『じゃあ、次は肩を組んでみよう!』
カメラマンの指示に、6人は 少しずつ距離を縮める。
『もう少しだけ 距離を縮めてみようか!』
その言葉に、jnは 思わず 身体を固くした。
すぐ隣には、ずっと意識してしまう skmがいる。
『はい!自然に お願いしますね!』
skmが jnの肩へ、ゆっくりと手を伸ばす。
• ───── ✾ ───── •
『…っ、ん』
思わず、小さな声が漏れる。
いつもなら簡単にできる動作も、 今日は なぜか難しく感じた。
skmの隣にいるだけで、 身体が思うように動かない。
肩を組もうとしても、 手が少し震えてしまう。
『…俺、無理かも…』
そう呟いた瞬間、視界がふっと揺れた。
『…あれ?』
急に視界がぐらりと揺れる。
skmの隣にいるだけで、胸が苦しくなる。
嬉しいはずなのに。
一緒にいられる事が幸せなはずなのに。
『好き』という気持ちに、心が追いついていない。
• ───── ✾ ───── •
『…jn?』
hrmが声をかけた瞬間、身体から力が抜ける。
『…っ、!』
そのまま、jnは その場に倒れ込んだ。
『jn!』
msyが慌てて駆け寄り、hrmもすぐにしゃがみ込む。
『大丈夫、聞こえる?』
『救護室に運んだほうが良いかも!』
2人が抱き起こそうとした、その時。
• ───── ✾ ───── •
『…俺が運ぶよ。』
skmが静かに口を開いた。
『え?』
hrmと msyが 顔を見合わせる。
『俺が連れていく。』
『jnが 倒れたの… 俺のせいだと思う。』
そう言って、skmは jnの 身体をそっと抱き上げた。
『大丈夫だから。俺がいるし。』
その言葉を聞いた hrmと msyは、少し
心配そうな表情を浮かべながらも、skm
に任せる事にした。
けれど――
jnの 胸の奥には、まだ言葉に出来ない苦しさが 残っていた。
コメント
1件
第3話読み終えたよ〜!😭💕 撮影現場の緊張感と、好きな人の隣に立つだけで身体が硬直しちゃうjnちゃんの気持ち、すごくリアルで胸がぎゅってなった…!skmくんが「俺が運ぶよ」って抱き上げるシーン、優しすぎて悶絶した/// でもjnちゃんの心にまだ言葉にできない苦しさが残ってるのが切なすぎる…!次、どうなっちゃうの!?続き待ってるね〜🌸