テラーノベル
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救護室には、静かな時間が流れていた。
ベッドへ横になったjnの隣には、skmが座っている。
眠っているjnの顔を見つめながら、skmはそっとその頭を撫でていた。
『…大丈夫かな。』
そのとき、救護室の扉が開く。
『お、skm!お疲れ!』
『fkzaとsoaじゃん!何でここに?』
入ってきたのは、soa と fkzaだった。
『hrmくんが、jnをよろしくだってさ。』
『それと、msyくんから jnの気持ちを
聞いてあげて欲しいとの事らしいよ。』
『気持ち…?』
skmが少し首を傾げる。
『まあ、詳しい事は俺らも知らないけどね笑』
fkzaが そう言って笑う。
『じゃあ、俺らhrmくんとmsyくんに呼ばれてるから!』
『jnくんの事、よろしくな。』
そう言い残して、2人は救護室を出ていった。
再び、静かな空間になる。
しばらくすると、ベッドの上で jnの指が小さく動いた。
『…ん。』
ゆっくりと瞼が開く。
『およ? jn、起きた?』
すぐ隣から声が聞こえて、jnは ゆっくりと視線を向ける。
そこには、心配そうに 自分を見つめるskmがいた。
『skmくん…?』
『大丈夫? 気分悪くない?』
『…うん。大丈夫』
そう答えたものの、jnは 少しだけ視線を逸らした。
『ごめん… 撮影 止めちゃって。』
jnが 申し訳なさそうに呟く。
するとskmは、たいした事では ないように笑った。
『そんなの気にしなくて良いって笑』
『でも…』
『スタッフさんが、撮れなかったやつだけ、次回撮れば 良いって言ってくれて。』
『…ほんと?』
『本当!本当!全然大丈夫!』
その言葉に、jnは 少しだけ 肩の力を抜いた。
『…良かった。』
小さく呟くと、skmは また jnの 頭を軽く撫でた。
その優しさに、jnの 胸が苦しくなる。
『好き。』
ずっと言いたかった。
でも、今 この瞬間に言ってしまったら、 何かが 変わってしまう気がした。
しばらく、2人の間には 沈黙が続いた。
skmは特に気にした様子もなく、jnの隣に座っている。
そんな中、ふとskmが口を開いた。
『…そういえばさ!』
『さっき、soaから言われたんだよね!』
『何を…?』
『jnの気持ち、聞いてあげてってさ!』
その瞬間。
jnの肩が、ほんの少し ビクッと揺れた。
『…俺の、気持ち…?』
『うん、そうだよー!』
skmはいつものように、穏やかな顔をしている。
『なんかあるんでしょ?笑』
『…。』
言葉が出てこない。
ずっと隠してきた気持ち。
言ってしまえば 楽になるのかも知れない。
でも、怖かった。 嫌われたらーー
今までみたいに 隣にいられなくなったら。
そう考えると、喉が詰まる。
『…ゆっくりで良いから。話して欲しいな😊』
skmは 少し笑っており、声は 優しかった。
その言葉に、jnは 俯いた。
そして、ぎゅっと 布団を握りしめる。
『俺…恋愛として skmくんの事が好き。』
『…恋愛として、好きね〜。』
skmは 少し考えるように 視線を落とした。
そして、ゆっくりと顔を上げる。
『まぁ…付き合っても良いけど。』
『…え?』
思わず jnが 顔を上げる。
『だから、付き合っても良いよって笑』
skmは、少しだけ笑った。
その言葉を聞いて、jnの胸が 大きく跳ねる。
嬉しいはずなのに。
夢みたいなはずなのに。
頭の中には、skmの 言葉だけが 何度も繰り返されていた。
――『付き合っても良いけど。』
その言葉の意味を、jnは まだ理解できないままだった。
コメント
1件
ひゃ〜待って待って!第4話「曖昧な答え」…!😭💕 jnがついに「好き」って口に出した瞬間、心臓バクバクしたよ〜!! しかもskmの「付き合っても良いけど」の「けど」がめっちゃ気になるじゃん!? あの曖昧さ、タイトル回収くる〜って思ったらやっぱりそうだったね…! 救護室の静かな空気の中で、jnのドキドキと恐怖がじわじわ伝わってきて、ほんとエモすぎた…!2人の関係どうなるの!?続きが気になって夜しか眠れないんだけど泣く😭🌸
NAL
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