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全部、聞いた。
エンデヴァーさんの言ってた通り
狙いは
雄英高校1年生の緑の髪のあの子。
ワンフォーオール。
受け継がれし力。
そして
オールフォーワン。
ヴィラン側が持つ世界を破壊する力____
『うっ…うぇっ…そんな力…高校生の男の子に…オールマイトさん…どうして?』
荷が重すぎやしないですか?
誰か1人を守る、そんな次元じゃない。
1人で全てを守る。
そんな力をあの子は____
そんな重荷…
『だめだよぉっ……うっッうっ…』
オールマイト「なんか…、ごめんね?」
(大丈夫です。俺の嫁さん優しい人なんで感情移入しやすいみたいで)
『私なら絶対むり………うゎぁん』
(美姫さんっ!落ち着いてさっきからオールマイトさんめちゃくちゃ落ち込んでまふ)
見るとガクンと魂が抜けたような顔をしてらっしゃる…
ものすごく、責任を感じておられる感じ。
でも、
オールマイトさんは
あの子を選んで
継承したんだよね?
あの子なら____
と継承したんだよね?
それなら____
『みんなで支えたい…っです!!』
え?
とオールマイトさん、ジーニストさん、
そして啓悟くんがこちらを向く。
『どれほど大きな力で、…そのオールフォーワンをも倒す力を持っていたとしても…
あの子はまだ…』
啓悟くんと一緒にエンデヴァーさんが
インターンをしていた時に緑谷出久くんに
会った時のことを思い出す。
ホークス、啓悟くんを目の前にして
可愛らしくタジタジしながら自己紹介をしてくれた。
幼さがまだ残る。
ただの高校生____
『出久くんは1人に背負わせたくない。
私は出久くんの力になりたい!!』
いつか、啓悟くんに言ったっけな。
(さすが俺の嫁さんですね、好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き…すきすき)
ジーニスト「ホークス」
(すいませんかっこわらい)
『もう啓悟くん…恥ずかしいじゃん///』
こうやってしばらく私たちは笑ってて____
オールマイトさんが
オールマイト「ははははは!そうだな!
君の言う通りだ。」
そして天を仰ぐように上を見る。
そして
ヴォン!
体がマッスルフォームに!!!!!
『あっ』
(かっけーーーー)
ジーニスト「服の繊維が今にもダメージジーンズのようにはち切れそうだ」
オールマイト「みんなで背負おう!ありがとう美姫くん!」
ヴォン…
オールマイト「ッゴホッ…ゴホッゴホッ」
と…吐血!?
この後、めちゃくちゃ焦った。