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書くとか言ってたのに遅くなりました…すみません。。
あと、所々一話と噛み合わない点がございます。もう許してください😭
注意一話参考
…………
叶わなくても…叶えたい
そんな淡い希望を抱いてしまった。
放課後の教室は、夕焼けに染まっていた。
窓際の席で、ないことしょにだが話しているのが見える。
最近、この光景を見ることが増えた。
また一緒か、
別に嫌なわけではない、
ただ、理由はわからないけれど、少しだけ居心地が悪い。
要らない感情から背を向けたくて、教室から離れようとした
そんなときだった、
紫「僕さ、まろちゃんのこと好きやねん…」
背けたはずの背中はいつの間にかまた教室に向いていて、
あり得ないほどに目を見開く。
そんな言葉を聞いて当たり前にないこも目が開かれていた。
何もわからなくなってしまい、帰ろうとないこに声を掛けることも出来ず、逃げるように廊下を走った。
……
紫「ちょっといい?」
次の日の昼休み
後ろからしょにだに肩を軽く叩かれる。
青「あ…う、ん…」
気まずさのあまり、声が上ずってしまう。
紫「ついてきて」
昨日のことを気にしているのは俺だけなのだろうか。
何もないかのように、しょにだは先に歩きだした。
用件を言わないのはいつものことだ。
俺はおかしな気持ちになりながら後を追った。
…………
空き教室にはいったしょにだ。
あまり使われていない事務室のようなものだ。
青「昨日の…」
そう聞くとしょにだはにこりと笑った。
紫「面白いもん見せてあげる」
青「…はぁ?」
意味がわからず、怠けた声が出る
青「どうゆうこと?」
紫「いいから」
いつもよりも一層軽い口調でそう言うしょにだ
紫「まろちゃんはあれを合わしたらいいだけやから」
青「合わすって…なにを?」
しょにだは不思議そうに眉を寄せる。
紫「え、まろちゃんこないだの告白信じてる?」
青「え、…ガチちゃうん?」
少し笑うように言うしょにだは少しどころかげらげらと腹を抱えて笑いだした。
紫「まじか笑笑はぁーおなかいたっ笑笑」
紫「あれ、嘘やで?笑
ゆったやろ?おもしろいもん見せたるって」
今知った衝撃の事実に胸を撫で下ろす。
大切な友達を振ってしまうと、今後どういう顔をすればいいか分からなくなってしまう
だからこそ安心した。
青「よかった…」
紫「第一、僕いむくんにしか興味ないから笑笑」
紫「まっ、今日までよろしくな!」
紫「ちょっと面白い反応見たいだけやからさ 」
馬鹿みたいな話で、普通なら断る。
けれど、少しの興味本意が勝ってしまい、断ることができなかった。
……
放課後
しょにだは、ないこと俺を誘い、一緒に帰ろうと言ってきた。
ないこがいるなら…
そんな気持ちで帰ることに
しょにだとないこは前を歩き
俺は後ろで寂しく歩く。
きっとないこはしょにだのことが好きなのだろう。
思いたくもないけれど、思わざる得ない状況だ。
心は苦しく、行き詰まる空気が流れる。
そんな空気を切るようにないこは口を開く。
桃「しょうちゃん…」
苦しそうな声でいうとしょにだも返事をした。
紫「うん?」
桃「応援するって言ったけどさ…
やっぱり、やだ、」
三人で足を止めた。
やっぱり、ないこはしょにだのことすきやから、取られたくないんやろな…
桃「好きな人、取られたくない」
下を向きつつ喋るないこを見て
ぎゅっと締め付けられるような感覚になる。
多分ないこは、いましょにだに告白しようとしている。
叶わないなんてもうとっくに知っていた。
けど、思いを伝えず終えるなんて絶対に嫌だ、
だから口にしてしまった
青「俺も、諦めたくない。
叶わんくても、渡したくない。」
俺は顔をバッと上げたないこをまっすぐと見つめる。
そして、息を深く吸い
青「ないこ、好きやねん!」
桃「まろ好き!」
言いきった…と思う前にん?と声を出していた。
声が被さったのか、ないこもなにか言っていた。
まろ好き…?
青/桃「え?」
理解は追い付かず、焦る脳をフル回転させる。
そんな中ないこは焦るように声をあげる
桃「は?え?誰が誰を好きなの?」
やっとの思いで発言をする。
青「え、え?ないこはしょにだが好きなんやろ?
ほんで、俺はないこが好き…」
桃「は!?え?違うけど?!まろはしょうちゃんが好きなんでしょ?!けど俺はまろが好きで…」
そうやって言うないこの言葉を聞きやっとの思いで理解した。
すれ違っていたピースが埋まるように
きっとずいぶん前から両想いだったのだろう。
紫「まだわからへんの? 」
そうやって、焦る俺たちを見てしょにだは呆れたように、ため息をはく
桃「俺はまろが好きなんだけど…」
ずっと聞きたかった言葉を聞けて、内心にやけてしまうのを抑えるので必死だった。
青「俺もないこが好きやで、
…盛大な入れ違いやってんな笑」
そんな言葉を聞いてないこは頬を赤らめる。
そんなないこがかわいくてしかたがなかった
桃「…そっか、て、てか!しょうちゃんはまろが好きなんでしょ?」
ないこはなにも知らないのか…
しょにだはきょとんした顔をして、目を細めて笑う
紫「んなわけ。
僕はいむくん一択なんで」
紫「ごめんな、ないちゃん。」
眉を下げて謝るしょにだをないこは見て笑った。
桃「なんで?笑
しょうちゃんのおかげだよ、ありがとねしょうちゃん」
そこに関して共感しかない。
正直しょにだがいなければ、恋なんてものを諦めてしまっていた。
意気地無しの心に火をつけてくれたのはしょにだだ。
青「ほんまやな、ありがとなしょにだ。」
そう言うと、しょにだは照れ臭そうに笑った。
しょにだが帰ったあと、
たくさん話した。
ほんとは入学してきた時から好きだった、とか。
ずっと嫉妬してただの。
ありきたりなのに、ないこといることが嬉しくて、笑ってしまう。
ずっと繋ぎたかった、ないこの手を離さないと言わんばかりに掴んだ。
…………
水視点
水「どうしちゃったの…」
手を繋ぐないちゃんといふくんを見て、思わず目を開く。
青「なにがやねん、」
水「やっと根性がないいふくんがこくったの?!」
青「はぁぁ?!」
両想いなのに、すれ違った二人を見て、僕はずっとそわそわしてた。
いふくんは意気地無しだからもうずっと、結ばれないんじゃなかって思っていたから。
桃「まろじゃないよ笑しょうちゃんのおかげ。」
笑いながらないちゃんは、そう言う。
やっぱりか…
ないふの両想いでそわそわしてたのは僕としょーちゃんだけだった。
水「しょーちゃんよくやった!
やっぱり天才だねぇ、」
紫「ちょっ!」
たまたま近くを通ったしょーちゃんに抱きつく。
本当に自分事のように嬉しかった。
嬉しさのあまり、しょーちゃんのさらさらな白髪に手を伸ばし撫でていた。
水「よしよし…よくやったしょーちゃん!」
それが嫌だったのかしょーちゃんはぷいっと他所を向いてしまった。
紫「…いむくん、ほんま鈍感…//」
水「え?なんてー??」
聞き返すと、しょーちゃんは不機嫌そうに「なんでもない」と返した。
桃「しょうちゃんかわいそ笑」
青「ほとけ鈍感すぎやろ、」
そんな言葉は耳に届かなかった。
…………
ちゃっかりいむしょーもいれちゃって、笑
ちょっとさ、一話と辻褄あってないぞ、ってなってももう忘れてください。
下手でごめんなさい…
コメント
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きゃー!最高かよ、神よ… あ、ゆきちゃんは神であり天使でもあるか……(は?) いやぁ、ゆきちゃんまじ神!天使! あ、そだ髪切ったから雑談部屋良かったら見てね☆