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るる

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〜岩本side〜
💜『ラウ!しっかりしろ!』
人気の無い路地裏を進んできてみると辿り着いた倉庫みたいな大きな建物。
まさか街中の裏にこんな大きな倉庫があったことに驚きつつも俺たちは中に入っていった。
すると中には鎖で柱に繋がれて意識を失っているラウールの姿があった。
ふっかが声をかけても反応しないラウール。
俺は鎖を外してラウールの様子を見る。
💛『何処にも傷はない。ただ眠っているだけじゃ・・・』
❤️『・・・闇の奴らが攫っておいてそのままにしておくのかな・・・』
💛『俺たちをここに誘い出す為・・・か・・・? 』
たしかに攫っておいて何も手を出さないなんて考えられない。
特にラウールと康二とめめの事を奴らは狙っているはずだから。
奴らはなにかきっと企んでいる。
それにラウールからなにも力を感じない…
まるで能力を奪われたみたいだ…
❤️『なんだコイツら…。』
いつからいたのか、俺たちの周りにはいつの間にか真っ黒の服を着た怪しい奴らが居た。
💛『ふっか、ラウールを頼む!』
💜『ああ!けど2人も気をつけろ!コイツらいつもの奴らとなにか違う・・・』
❤️『ああ!分かってる!』
ふっかにラウールをお願いして俺と舘さんは怪しい男たちと戦い始めた。
けどこの男たちもいつものバケモノと同じで簡単に倒せる・・・
俺も感じていた違和感はない・・・。
『・・・・・・・・・・・・・・・!』
💛『・・・なっ!』
❤️『照!うわっ!』
💜『照!舘さん!』
戸惑っていたもののもう少しで全滅できるところまできた時に突然目の前にいた1人の男が一瞬で俺と距離を詰めてきて刀を振り上げていた。
咄嗟に反応して俺も刀で受け止めたけどいきなり敵のスピードが上がったことに驚きを隠せない・・・。
『・・・・・・・・・・・・・・・・・・!』
💛❤️『うわっ!』
そして残っていた敵が全員で両手に闇を纏っだと思ったら俺と舘さんは空高く巻き上げられて地面に落下した。
❤️『・・・今のは・・・風・・・か?』
💛『・・・このスピードにこの風・・・まさか・・・』
能力を出して受け身を取ったおかげで何とか耐えられたけどコイツら俺たちでも反応できるギリギリのスピードで動いてしかも風まで操る・・・
まるでラウールの能力そのもの・・・
ラウールから力を感じなかったのはこの所為か・・・。
💜『・・・そういう事かよ。』
❤️『・・・相変わらず好き勝手やってくれるな・・・』
💛『ああ。許せないな。』
ラウールを襲ってしかも能力まで奪うとか本気で許せない。
💜❤️💛『はあああああああああ!!!』
俺たちは3人で怒りの気持ちを込めて残りの男達に波動、炎、電気を放って一掃した。
『流石だねぇ。これが君たちの仲間の力か。』
俺たち以外誰もいなくなって静かになった倉庫にわざとらしく拍手をしながら大柄な男がゆっくりと歩いてきた。
コメント
1件
わあ、第8話読みました…!もう、めっちゃ胸熱ですね…!ラウールが奪われてた能力を敵が使ってくる展開、すごくゾッとしました。特に照と舘さんが吹き飛ばされた時の「まるでラウールの能力そのもの」っていう気づきの場面、ぞわっとしました。奪うだけじゃなくて“使ってくる”って嫌がらせがエグい…。3人の怒りの一斉攻撃もカッコよくて「待ってました!」って感じでした。最後の大柄な男の登場も不気味で続きが気になります!次話も絶対読みますね!