クーヴァキ実験設計局でいつも通り実験を繰り返していたサンドローネ、 すると思わぬ実験の失敗により身体が小さくなってしまった!
面倒なので導入は以上です、短めですがお楽しみください!
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サンドローネ: …ッ私とした事が ..、こんな初歩的な実験で失敗するなんて ..、それにこの身体 ..、さっきのサンプルに身体が小さくなる成分なんて入っていなかった筈だけれど ..。
兎にも角にもこんな姿、誰かに見られたら大変ね ..、抗体が見つかるまでは部屋で大人しくしておいた方が良さそうね .. ってきゃぁ?!
( スカートを踏んで転んだ )
いったた …、うぅ ..
全く、やりづらい事この上ないわ!( はぁ )
???:「何してるの?」
サンドローネ: ッ?! .. あッ .. ( 横転 )
( 背後から聞こえた声に反射的に反応し身構えた、だが小さな体はその様なことすら不可能にさせてしまうのであった )
コロンビーナ: .. どうなっているの? .. サンドローネが小さくなって ..。
( 横転したサンドローネを持ち上げると不思議そうに眺める )
サンドローネ:ちょっと、離しなさい! 大体指名手配犯がこんな所に何しに来たのよ!
コロンビーナ:サンドローネに合いに来たんだよ、でも部屋の前で待っていたら大きな音が聞こえたから心配で ..。
サンドローネ: 貴方なんかに心配されることなんてひとつも無いわ!( ふん )
それよりいつまで私を持ち上げているつもり?さっさと降ろしなさい!
コロンビーナ: ふふ、可愛い、今なら何をされても抵抗できないね。
( されるがままのサンドローネに対し冗談交じりにそう話すといつもの様に怒られると思っていたコロンビーナは今回はそうでは無かった )
サンドローネ: …ッ!// ( 驚いた様にビクッと身体を震わせ 顔を赤ら める )
コロンビーナ: … あれ?もしかして期待しちゃった?( 微笑 )
サンドローネ: なッ .. //💢
.. もう良いからさっさと降ろしなさい!!
これ以上貴方にこんな姿を見せるなんて屈辱でならないわ!( 足をバタバタさせ暴れる )
コロンビーナ: ..、無駄だよ、サンドローネ。
普段だって私に勝てないのに今の姿じゃ離れる事も出来ないよ。
サンドローネ: …💢
プロンニア!!部外者を即刻施設から追い出しなさい!!( 大声で言葉を発しても肝心のプロンニアはその要望に応えることはなく部屋にはしばらくの間沈黙が続いた )
サンドローネ: ..、プロンニア?
まさか音声プログラムの異常? .. 私の声を認識していないの? .. ( 焦
コロンビーナ: どうする?サンドローネ、
このまま逃げないなら私の好きにさせて貰うけど …。( それはそれで都合がいいと言う顔 )
サンドローネ: …、もう .. 好きにしなさい ..
( ボソッ )
コロンビーナ: … ( ニコッ
ごめん、聞こえなかったからもう1回言ってくれない?
サンドローネ: … 💢
もう、貴方の好きにしてって言ってるのよ!
コロンビーナ: どうして欲しいの?
ちゃんと言ってくれないと分からないよ ..
サンドローネ: …. ッ
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はいー、ここまでです、続きは好評の場合のみ書きます!
コメント
1件
ノベルで書くのも悪くないね。