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rurb
注意⚠️
・マフィアパロ
・hsrbがマフィアでkyngは暗殺者
・R表現あり
・hsrbが結構生意気感
・首絞めあり
・この先伏字なし
それでも良い方はどうぞ🙆↓
ーーーーーーーーーーーーー
ー小柳side
暗殺任務での出来事。
(……はぁ。どうしてこうなったんだコレ。)
心の中でそう嘆く。
今、何と俺は手錠で腕を固定され、声も出せないまま車の後部座席に放り込まれている。
あの時ミスをしなければ……
そう悔やんでももう遅い。
してしまった事をやり直すなんて不可能だ。
(………はぁ)
俺は任務で1人残らず殺したと思い気を抜いていたところ、生き残りの1人に銃で打たれて気を失った。
最後に気を抜いてしまうなど暗殺者の恥だ
でももうしてしまったミス。
今は今しないといけない事を考えないと、。
、、そう言えば
(確か任務では、◯◯マフィアの取引現場で、銃の取引を阻止せよとか言う内容だったな。……)
(つまりここはあのマフィアの本拠地……もしくは本拠地に運ばれる前。。 これはちょっと面倒なことになりそうだ、、)
声も出せない訳でいるので
頭の中でこう整理していると、、
車のドアが開く
ガチャ
「……!?」
ーーーーーーーーーーーーー
ー星導side
「んー✨これはいい仕事貰ったな〜!」
マフィアとして働くようになってから、やっと最近下っ端から抜け出してちょっとづつ報酬がふえてきたと思ったら、今日とてもイイ仕事を貰ってしまった‼︎
何とすでに捕まえられた抵抗できない人を運ぶだけの簡単なお仕事!!
しかも報酬は思わず頬がニヤけてしまうほどの金額!!
これはさすがに行くしかないだろ俺
そうルンルンになりながら今拘束されている
人の元へと向かった
ガチャ
車のドアを開ける。
「失礼しま〜す、。」
あれ?この人が今日俺のためにお金になってくれる人かな、、?
なんか、、暗殺組織の人っていうからてっきり俺よりデカくてこわ〜い人なのかと思ってたら、思ったよりちっちゃいじゃん‼︎
恐る恐る車に乗り込む意味なかったなー
よく見てみると手錠でしっかり固定されてるし、口も紐で縛られてる……
これもしかして。
どれだけ弄っても相手は何もできないヤツ、?
やば笑
ほんとにイイ仕事貰っちゃったかも✨
ーーーーーーーーーーーーー
ーー小柳side
(はぁなんだコイツさっきから、、)
俺のいる車に急に入って運転しだしたと思ったら、俺の事を煽ってきたり、弄ってきたり。。
うぜぇなコイツ
まぁ俺のいる車に入ってきて運転してるってことはあのマフィアの一員なんだろうが、あまりにも敵相手に話しかけすぎている。
こんなやつ味方にいて良いのか……?
そう疑問に思うが敵だからまあいいかと考えることをやめる
「あの〜後ろの人なんか思ったよりまだまだ道のり長いかもでーす。頑張ってね〜」
いやお前それどの立場からの言葉だよと思うと同時にそもそも返事できねーよと頭の中でツッコむ。
ん……?
そう考えればコイツはずっと俺に話しかけ続けている。
そう、
コミュニケーションをとろうとしているのだ。
「………」
コイツなら俺の口に縛られている紐をとってくれるのでは……!?
そう思えば行動は早い
コイツにどうにか俺の意図を汲み取って貰おうと、言葉のない声を発する事に決めた
「、んん〜!んーー!」
「あれ?急にどうしました?」
くっ、、
俺の思いコイツに届いてくれ……!
「んん〜!ん!!」
「笑、あれ?負け犬の遠吠えですかー笑」
、。はぁ?何だコイツ
一旦マジで消えてくれ
「んん〜💢ん〜!!」
「あはは笑可哀想ですね〜。俺に負けちゃって悔しいですか〜〜⁇」
あ??いやお前に負けた訳じゃないが、。
泣かせてやろうかコイツ……。
マジでイラつくなコイツ。
わからせてやりたい
てか、急に黙ってたやつが唸り始めたんだから何かあると気づいてくれよ
すると、、
俺の頭の中を覗かれたのか知らないが
「あれ。もしかしてトイレだったりします?」
「……!」
まあ口の紐を外すのとは違うが車の外に出るだけで、状況は大きく変わる。
コレはチャンスだと首を何度も振る
「ん!ん、!!」
「なーんだ、それなら早く言ってくれればよかったのに」
いや喋れないのにどうやって言えって話だよ
また一つイラつきポイントが上がったが、車から降りる事に成功した
、、
やっとコイツに仕返しができる…笑
ーーーーーーーーーーーーー
ーー星導side
ふぅー。
やっと見つけた、
意外とトイレ見つけるの大変だったな
ちょうど走っているところが建物の少ないところで意外と見つけるのに手こずってしまった。やっと見つけたこのトイレもあんまり人気ないし、。まぁそっちの方が都合が良いんだけど
流石に、漏らされたら困るので早くコイツを下ろしてトイレまで見張りに行く
こんなところで逃げられちゃったら、俺の報酬が無くなっちゃう!
「ほらほらー、トイレはこっちですよー」
そう言いながらトイレの個室の前まで連れて行く
こんなに煽った口調で言ってもこの狼はふてぶてしい顔をするだけで従順に従ってくれるからなんでも言い放題だ
ジャラジャラ
「……どうしたんですか?」
「、、むっ(睨)」
あはっ笑
なんだか面白い。
腕を口の方に持っていって俺に何か伝えようとしているのだろうが、結局は喋れないから何も俺に伝わってこないし、こうして俺に何も言えないという状況がコイツを支配しているという感じがして少し楽しい
「そんな個室前で立ち止まって、、もしかして俺にトイレしてるところ見て欲しいんですか〜〜?笑」
そんな風にまたコイツをいじる
…反応が少ないな
「仕方ないから口の紐だけ外してあげますね〜。」
反抗する声が聞きたくなり、
口に縛られている紐を外そうとこの狼の体に近づいたその時だった……
、、
…ゴッッっっ!!!
「っッ゛ッあ゛!?!?!?!?」
お腹に激痛が走る
どうやら膝で思いっきり腹部を蹴られたようだ
ドサッ、、
思わず後ろに倒れ込む。
「ぅ゛、。お前な゛にして…!」
ガシっ(見下ろされながら、両手を固定される(結構顔面近い))
「ッッッッッっ!!!!?」
「なんで…、、手錠と口の紐は……?」
よく見るとコイツの顔からはさっきまでついてたはずの紐がなくなっていた。ついでに手錠も
………汗
これ、もしかしてヤバいやつか
「はは笑、そんなの暗殺者なら誰でも余裕に取れるぞ。俺の事甘く見過ぎ。笑
ただ俺は、、、
…お前を泣かせてみたくなっただけ♡♡♡」
♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡
ーー星導side
ごぢゅッ♡ごちゅっっ♡
「あ゛〜~~♡♡やだやだや゛だぁ〜泣♡♡♡♡」
「やめ゛っッ♡やめでっッッ♡♡♡!!」
ああ。どうしよう。
あの時あんなに舐めてかかっていなければ…
あのときコイツに付けていた手錠は今では俺に付けられてしまい身動きが取れない。
まだコイツに逃げられるだけならマシだったものの、いま俺は犯されていて嫌な気持ちも気持ち良いに脳が変換されてしまっている
さっき舐めていたやつに犯されるなんて、普段の俺ならまっぴらごめんなはずなのに
「ん〜〜?♡さっきあんなに俺の事煽ってたのお前だよなぁーー⁇笑」
「謝って貰わないと気が済まないかもなー俺笑」
どっッ、ぢゅん♡♡♡♡
「ッっあ゛〜〜゛〜!?!?♡♡♡♡♡♡」
びゅく♡びゅるる♡♡
「、あ゛っ♡あやまるがら゛っ泣♡♡♡」
ガシッ(首絞)
カヒュ
「ほら♡謝って⁇ごめんなさいって♡」
ぎししし………♡♡(首絞)
「ッっ!?!?♡♡ぁ゛〜〜〜泣♡♡♡♡」
苦しい…♡
首を思いっきり絞められて酸素が回らない。そのせいで頭がボッーっとしてきて逆に気持ちよく感じてくる。
これ本当に死んじゃうやつかも♡
ぱっ(手離)
カハっ
「あっ♡ぁ゛っ♡♡」
突然手を離されて一気に酸素が頭に回ってくる。その気持ちよさでドーパミンがドバドバだ
どちゅ゛っ♡ぶぢゅん♡♡
「あ゛〜゛~~♡♡♡ごめっッ゛ごめっな゛さい泣♡♡♡♡♡」
びゅるるる♡♡
「あは♡今はお前が負け犬になってんじゃん♡♡」
「まあ謝っても許さないけど…。♡」
ぐっ♡グっ♡グッッ♡
ぐぽっ♡♡♡
「っお゛っッッッ゛っ!?!?♡♡♡♡」
ぷしゃあ〜〜♡♡♡
びくっ♡ビクッビク♡
「、、〜〜〜っッ♡♡♡♡」
コテッ
「あ〜もう寝ちゃったか。まぁもうちょっと楽しんでから行こっと…♡」
最後の最後にこの言葉だけ聞こえて気を失った。
ーーーーーーーーーーーーー
ーー数ヶ月後
あの日あの後、体の周りが精液だらけの自分を見て目を覚ました。
人気の少ない場所だったので、なんとか手錠を外し、服を着てあの場所から帰ってきた。
もちろん、あの狼には逃げられたし、逃げられた責任として普通にマフィアのボスに殺されかけたが、なんとか生き延びて今は、マフィアをやめて他の人と同じように平凡に暮らしている。
が、今は困ったことが一つ、、、
くちゅ、♡ぬちゅ♡♡
「っん〜〜♡、。っふ♡。ぁ」
「ぅ゛~~♡♡イけないっ泣♡♡♡♡」
「……、」
「今日もあの人に会いにいこ…♡」
毎回会いに行くのはめんどくさくて困ってるけど、あの人じゃないとイけなくなっちゃったから
あの
、、
小柳君に……♡
ーーーーーーーーーーーーーー
終わりです
ちょっと最後わかりにくくなってしまったかもなので軽く説明なんですけど、星導は小柳との行為で小柳とでしかイけなくなっちゃう→マフィアの情報から小柳と繋がる
→星導はもうマフィアをやめたからもう敵対関係ではなくなった
→小柳と定期的に交為をするような関係になった
みたいな感じです
むずいですね
とにかく生意気な受けがごめんって言いながら泣いちゃうやつがすごく好きなので書かせていただきました
rb受けは最高