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「私はレイ、私には今…気になっている人がいる…」
学校)
優歌「ねぇねぇ、レイ~、ちょっと私の買い物に手伝ってほしいんだけど良い…かな?」
レイ「え、あ、良いよ!どこのお店に行く予定?」
優歌「ん~、まだ決めてないけどごはん食べたりしながら買い物するから」
優歌「もし良かったらレイもどうかなって」
レイ(優歌とごはんだって…!)
レイ「他の子も来るの?」
優歌「いや?」
優歌「もしかして2人だけだと不安?」
レイ「そ、そんなことない、喜んでいくよ!」
優歌「ありがとう」
優歌「明日、千葉駅で待ち合わせね」
レイ「うん、わかった」
レイ(これって、デートのお誘い…いや、そんなわけ…考えすぎか)
家)
レイ「さて、明日の準備でもしよっかな」
レイ「ん~、どんな服装が良いかな~特に優歌が喜んでくれそうな服装に…」
(服装を選んでる中で優歌と一緒に買い物をしてる場面を妄想して、少しニヤッとした)
レイ「あ、この服装良いかも!明日これ着てこ~」
レイ「ん?」
(時間はとっくに0時を回っていた、私は慌てて布団の中に入ってグッスリ眠りに着くことにした)
レイ「良い夢見れますように」
次の日)
(朝、目覚まし時計が鳴り響く中、私は目が覚めた)
レイ「ん~、良く寝れた…かな」
レイ「さて、準備して行きますか!」
千葉駅)
レイ「待ち合わせは…」
優歌「レイ~、こっちこっち」
レイ「あ、優歌!」
レイ「お待たせ!」
優歌「うん、時間通りに来たからヨシ!」
レイ「どこに行くの?」
優歌「フフ~、内緒」
レイ「なんで~!」
優歌「喜ぶと思うから!着いてきて!」
レイ「う、うん、分かった」
(優歌と町を歩いてると不思議な気持ちになる、なんだろうこの胸のざわめき…)
レイ「…」
優歌「んでね~、この間の~」
優歌「…どうしたの?体調…悪い?」
レイ「ん?あ、いや、そんなことない少し考えてただけ」
優歌「そっか」
レイ(何で優歌と居るとこんなにドキドキが止まらないんだろう…)
優歌「あ、ねぇ、あそこでごはん食べない?美味しそうなものありそうだし」
レイ「あ、うん良いよ!私もあれ食べてみたい」
優歌「そうと決まればしゅっぱーつ」
店員「いらっしゃいませ!何名さまで」
優歌「2人でお願いします」
店員「かしこまりました、こちらの方に」
優歌「ありがとうございます」
優歌「レイ~何食べたい?」
レイ「ん~、私パスタで良いかな」
優歌「じゃあ、私もパスタにしよ~」
店員「ご注文はお決まりですか?」
レイ&優歌「はい」
レイ「…さっき言ってた、私が喜ぶ店って何?」
優歌「まだ内緒だって~」
レイ「いじわる…」
優歌「そ~?いつもの私だけど」
レイ「それは知ってるよ」
店員「お待たせしました、プレミアムリゾールパスタでございます。」
レイ「これそんな名前のパスタだったのね」
レイ「名前が長いから訳していってしまったけど…」
優歌「おいしそ~!!いただきま~す!」
(優歌はもくもくと食べている、食べてる姿がとても可愛くて、ごはんが進まない)
レイ「ねぇ!優歌!!私さ…」
優歌「?」
レイ「えっと…その…何でもない…」
優歌「気になるじゃん!」
レイ「優歌と同じことしただけ」
優歌「へ~、そうなんだ~」
レイ「何でそんなに棒読みなの」
優歌「レイが気になる事言ったから」
(何て話をしながらご飯を食べた後、私達は店を出て、買い物を続けることにした)
優歌「ん~、満腹ですな!」
優歌「さて、買い物しないと」
レイ「ショッピングモールとか?」
優歌「ショッピングかな?」
レイ「そっか」
ショッピングモール)
優歌「よし着いた、レイが喜びそうな所はここだよ」
レイ「ここは?」
優歌「おしゃれな服が買ってある所」
レイ「え?私がオシャレ好きって何で分かったの?」
優歌「ん~、今日着てる服装がいつもよりオシャレだし、服の雑誌を読んでたりするからかな」
レイ「ありがとう!優歌!」
(私達は色々と買い物を済ませていたら、あっという間に外が暗くなって居た)
優歌「外も薄暗くなってきて、肌寒くなってきたね」
レイ「…優歌、これあげるよ、これ優歌に買ったやつ」
優歌「え?良いの?これ」
レイ「うん、良いよ、似合いそうだし」
優歌「ありがとう大事にするよ」
レイ「うん」
優歌「さて、そろそろ帰りますか」
レイ「そうだね、」
優歌「また明後日、学校で!」
レイ「うん、分かった、またね!」
(優歌と分かれた後、私は慌てて家に帰った)
レイ「ただいま」