久しぶりにTikTok以外でネタ出てきたわ。
書きます
ut side
一言「もうお前には書類任せん」そう言われた。
言われてる事を理解するのには時間がかかった。俯いて考える。
そこに畳み掛けるよう、トントンは書類に目をやったまま話し出す。
tn「お前に任せてもガバで仕事増えるだけやし、自分でやった方が効率的って気づいた。」
tn「やから、お もう書類関係やらんでええよ、やる気ないやつに任せても無駄。ほら出てった」
僕は、「あんな毎日を過ごしていたらしょうがないじゃん」という思いを飲みこみ、一言『ごめん』と謝ってから、書記長室を後にした。
ut「はぁ〜、やってしもたわ」
僕は俯いたまま廊下を歩く。歩き続けていると後ろから声をかけられる。
トントンの部下の子だった。あ〜、“また”か
mob「無能の幹部、鬱さん((ニコニコ」
ut「なに」
mob「またまた〜んかるでしょ?(笑)着いてきてください。」
言われるがまま僕はトントンの所の部下に着いていく。
mob「鬱さん、書類仕事やらせて貰えなくなったらしいじゃないですか」
今は使われぬ倉庫で1人の声がよく響く。
ut「君らのせいやけどな」
mob「ふっ、自分の失態を部下のせいにするなんてほんとに腐ってます、ね!」
ボコッ
ut「いっ、」
殴られた衝動で僕は後ろに倒れる。そのすきに部下は僕の体を跨ぐ。
mob「ほんとどこまで無能なんだか」
グチャ
ut「ッ……」
mob「早く死んでくれません?」
グチャグチャ
mob「目障りなんですよ」
グチャ…バキ
ut「あ゙あ゙あ゙ぁ゙!?」
mob「あれ?骨折れちゃいました?」
男は不気味な笑みを浮かべて聞いてくる。
mob「まぁ、いいですよね。だってあんたさえ居なければ良かった話なんですから。」
グチャグチャグチャ
ut「ゔっ…」
mob「やば、時間。最後にこれだけくれてやりますよ。」
そういい男は、懐から小型ナイフを取り出し、思いっきり僕の腹にさす。
ut「ア゙ア゙あ゙あ゙ぁ゙ぁ゙ァ゙ァ゙!!」
痛みに耐えられなくなった僕は今までで1番大きな声を出して叫ぶ。
mob「それでは、また」
気がつくと辺りは暗くなっていた。どうやらあの後気絶してしまったようだ。
ut「あー、フラフラするw」
ut「あ、書類まだ終わってへん!!」
書類仕事を任せられなくなった事も忘れ、刺された腹のことも忘れ、無我夢中に走り続けた。
廊下を走り自室へと向かう途中でエーミールに声をかけられた。
em「大先生、そんな急いでどうしたんですか?」
ut「エーミールか、僕今から書類」
em「書類?」
ut「?なんでそんな不思議そうな顔して、、あ、そういや僕書類仕事出来へんくなったのか、」
em「えぇ、そうらしいですね」
書類ができない僕は一体何をしたらいいのだろうか、この軍は僕が居ない方が回るのでは?
ut「カヒュッ、!?ぁ、ヒュー」
em「!?大先生!い、今からすること真似してください。すー」
ut「すー、カヒュッ、ハッハッ、」
em「はぁー、」
ut「はぁー、ヒュー、」
em「繰り返して」
ut「すー、はぁーすーはぁー、ゴホッゴホッ、」
em「大先生、大丈夫ですか、、!?」
エーミールが僕の体を支えるように、触る。どうやらその時止血もしていない、今も血が流れてる腹部に当たってしまったのだろう。
彼は驚いた顔をして、顰めて、インカムで神へと連絡を入れている。
ut(あぁ、そんな事しなくてええのに、こんな無能に、役たたずに治療を受ける資格なんて…)
em「大先生、今しんぺい神さんよんだから大丈夫ですよ。」
ut「そ、、、か」
em「はい。安心してください」
僕を床に寝転ばせ、目に手を置いた。突然目の前が暗くなった事に驚いたものの、何より、安心した。
気がきける優しい奴だなぁと、改めて思った。
僕の意識はそのまま途絶えた。
はーい、申し訳ありません。、中途半端で終わってしまって。いやー、まぁ、しょうがないよね!
うんうん、しょうがない!
今、シリーズ物「数日前まで敵だった青色」頑張って貯めてるので、もう少し待っていてくださいね。
それでは皆さんまたお会いしましょう!
コメント
11件
続き楽しみだけど ちゃんと寝ろー
続き楽しみ!!!!!
寝ろおおおおおお!!! けど最高なのなんなんんんんんんん?w