🎲×⚔️
この作品は本人様及び、現実に存在する全ての者に関係していません。地雷さん、純粋さんは自衛のため、ブラウザバックをおすすめします。
いい感じだけど、付き合ってないkzmc
(今回ちょい長いです)
以下、名前を伏せてありません。
上記全てご了承の上、(。・ω・)ノ゙イッテラッシャァァァァイ
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都内某所
剣持視点
葛葉「あっもちさん」
剣持「葛葉じゃん、おつかれ」
少し気だるげな様子で、ペコッと挨拶する葛葉。こんな所でバッタリ会うとは。なにかの収録終わりとかなのかな?ちょっと疲れてるみたいだ。それはそうと、ここ最近のこいつはなんだか変なんだよな。まぁ、ズバリ言うと、**多分僕に気があるのだ!**というのも、最近、“こいつ、俺のこと好きなんじゃね?”行動がすごく多い。高校生を好きになるとか、とんだ犯罪者、いや、吸血鬼だし、法律って適用されるのか?っていやいや、僕はどこに疑問を持ってるんだ。とにかく、16歳を好きになるこの愚かなショタコン(人のこと言えないけどな君)を面白おかしく遊んでみたい。が、面と向かって言われた訳でもないから、どうしようかというところだ。
葛葉視点
しまった。もちさんに会ってしまった。今1番会いたくて、1番会いたくない人なのに。この高校生がスイッチオフのときは危険だ。配信とのギャップで、どんな攻撃(?)を食らうか分からない。とりま、逃げ出すか?
剣持「葛葉、収録終わり?疲れてるみたいだけど」
葛葉「まぁ、そんなところっす、もちさんは?」
剣持「案件だったよ、」
葛葉「そうっすか、おつかれ様です」
、、、。
間が持たない。なぜ?今までどんなだったっけ。誰か、助けろ〜。
叶「あれ?葛葉〜?ともちさんもいる」
剣持「あ、叶くん」
おお、救世主よ。お前は神だ。この気まずさをどうにかしてくれ叶。
叶「葛葉〜今日家で何すんの?」
なんで、その話、今すんだよ。バカか?お前(態度急変)
葛葉「なんかテキトーにゲームとかじゃね?」
剣持「二人今日家で遊ぶの?」
叶「あーうん、葛葉の家で。もちさんも来る?」
剣持「え?いいの?」
叶「うん、ふわっちとかも来るし」
剣持「じゃあ行こうかなー」
なーに話進めてんだよ。家主俺ね?っていうか多分こいつわざとだろ、叶。ふわっち用事で来ねぇって言ってたし。
叶「じゃあまたねーもちさん」
剣持「うん、また」
葛葉「おい、叶、なに勝手なことしてんだ」
叶「お前がずーっとウジウジしてるからでしょ、さっさと告って来ちゃいなよ」
葛葉「そうは言ってもさぁ、強引すぎんだろうが」
叶「あっさっきさ、なんで、救世主よみたいな顔した後、すぐバカか?みたいな顔してきたの?」
葛葉「お前怖すぎ」
叶「へ?」
葛葉宅にて
ピーンポーン
剣持「葛葉〜来たよ」
葛葉「うい、もちさん、あがって」
剣持「お邪魔しま〜す」
ちゃんとしゃがんで靴揃えてる〜育ちの良さ出てる〜好き(葛葉は少し酔っています)。
剣持「叶く〜ん」
叶「もちさん遅いからもう飲み始めちゃったよーあはは」
剣持「え、これ酔っ払いの介抱パターン?帰ろうかな」
叶「えー帰ったらくーちゃん悲しくなっちゃうかもだから、ね〜」
また勝手に話しやがって。余計なこと言うな。
葛葉「もうだいぶ酔ってるだろ、お前」
叶「ちょっと、外の空気浴びてくるわー」
葛葉「はぁっ!?ちょっ叶!」
叶「じゃね〜おふたりさーん」
あいつ、、、!雑にいなくなりやがって!酔っ払いが!
剣持「はぁ、葛葉くんはあそこまで酔わないでね」
葛葉「流石にあそこまでは無い」
もちさんと二人きり、、、。あいつ、さっさと告れとか無責任なこと言ってたな。まぁ、実際それが一番早いのかもしれない。言ってしまえば、これからも同じように活動するのは難しくなるかもしれない。でもそれは、言わなくても同じこと。どーせなら、伝えてしまいたい。いつの日にか俺の中に生まれたこの感情に行き先を作りたい。
葛葉「なぁ、もちさん」
剣持「ビクッ、、、はい、、、」
剣持視点
なんだ、告白か?告白だろうな。叶くんもグルなんだろう。いざ、言われるとなると緊張するな。いや、僕は剣持刀也!!告白の一回や二回、スマートに受け答えてみせる!無論、決して照れたりなど、媚びた行動もしない!
葛葉「俺、もちさんのこと、、、」
剣持「、、、」
葛葉「好きっすよ、、、恋愛の意味で」
剣持「、、、ほ、本気?」
コクンと、小さめに頷く葛葉。顔色はさほど変えていないが、耳が赤い。かわい、、、は?いやいや、今僕、可愛いって言おう(思おう)とした?それは確実に媚びでは!?
葛葉「答えは分かってるけど、一応聞きますね」
剣持「え、、、?」
葛葉「俺と付き合ってくれません?」
え?聞くの?それ。聞かれるの?それ。どう答えても、今後に響きそうだな。どうしよう。
剣持「えっと、、、」
でも、葛葉は頑張って伝えてくれたのかもしれない。葛葉もわかってるはずだ。伝えてしまったら、今後、活動がどんな形であれ、変化する可能性があるって。きっと、わかっていながら、葛葉は勇気を出したんだ。葛葉と付き合う、、、。変な感じがするのは確かだが、、、別に嫌ではない。それは友達として、葛葉が悪いやつじゃないと知っているから?それとも、僕が葛葉を恋愛対象としてみているから?
『恋愛対象かどうか分からないんだっら、その人が他の人と一緒に仲良くしてるところを想像して、嫉妬したら、恋愛対象ってことじゃないっすかね!』
とか、どっかのパチンカス狐が言ってた気がする、、、。葛葉とイチャついている人を想像、、、叶くんでいっか、2人がベタベタしてるところ、、、。
意外に、少しモヤッときてしまった自分がいた。これが、勘違いであるとか、その場の勢いでとか、あとから通用させられない相手であり、気持ちの重さと熱を持っているということ。それでも、ここで断ってしまおうという気にはとてもでは無いが、なれなかった。
ということで、すこし奇妙な告白は終わり、晴れて(?)、無事(?)僕と葛葉は付き合うことになったのだ。
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わーーー氷織です。(謎挨拶)
くずもちって可愛すぎると思うんだけど、皆さんどう思います?僕の中では結構、どっちも受け固定のイメージなんですけど、なんか、いいよねって話。(⟵語彙力はブラジルに置いてきた!)
この2人が付き合ったら、絶対相談役はかなかなとガクくんだと思う。てかそうであれ。
あ、因みに、続きます。これ
リクエスト等、引き続き受け付けております。(来いリクエスト頼む)ということで、
ばいばい
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