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歌大好き!
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𝒩𝑜𝒶 𑁍𓏸𓈒
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授業が始まった。私は、とても後悔していた。
本当は心配してくれたのが嬉しかったのに、
どう言葉を返したらいいのか分からなくて、ああ言ってしまった。
会いに行って誤りたい。ちゃんと私の気持ちを伝えたい。
だけど今、彼がどこにいるのかもわからない。
「夢咲さん、大丈夫?」
いきなり話しかけられて、混乱しているうちに、
相手がまた口を開いた。
「ずっとうつむいているけど、どうしたの?」
そう聞かれ、私は、「大丈夫です」とだけ答えて、前を見た。
最初は、知らない人だと思ったけれど思い出した。
たしか、雨宮利己だったはず。
考え事をしているうちに、授業が終わった。
すると先生が、
「夢咲さん。ちょっとこのノートを職員室に運んでくれないか」と
聞いてきたから、私は、優等生の顔を作って笑顔で「はい」と
答えた。
廊下を通っていたら後ろから話し声が聞こえた。
後ろを振り返ってみると、さっき心配していた雨宮さんともう一人の誰かがいた。
「ねぇあんた、なんで夢咲さんに敬語使ってないの?
下手したら退学するのあんただよ?」
「けど心配だったし・・・。」
「心配してたら何でもいいってもんじゃないんだよ」
そう言い終わってから雨宮さんが頬を叩かれていた。
私は、もう見ておれず、二人の前に立った。
コメント
1件
第3話、読ませていただきました。主人公の「本当は嬉しかったのに、返し方を間違えた」という後悔、すごく共感します。雨宮さんが気にかけてくれてるのに敬語を使わなかった理由も、きっと「ちゃんと心配したかったから」なんだろうな…。最後に夢咲さんが立ちはだかる展開、熱いです! この先、雨宮さんとの関係がどう変わっていくのか、気になって仕方ありません。続きが待ち遠しいです!