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歌大好き!
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𝒩𝑜𝒶 𑁍𓏸𓈒
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「こんにちは、貴方達こんなところで何をしているんですか。」
微笑みながら私は、彼女達に言った。
えーと、右が雨宮利己さんで、左が・・・あっ、堀内瑠璃さんか。
「えっ、夢咲さん。あっいやなんでもないです」
彼女は、言い終わったらすぐに立ち去ってしまった。
私がそんなに怖いのだろうか。だとしたら、あまりにも心外だど。
そして、振り向いたら雨宮さんと目があった。
しばらく沈黙の時間が続き、最初に口を開いたのは、雨宮さんだった。「あ、あのありがとうございました。」お礼を言われて、
私は、少し慢心していた。私は、彼女の言葉を思い出し、
思い切って口を開いてみた。
「雨宮さん。さっき堀内さんと喋っていた時に『心配しているから』
って、だから、・・・あの、私と友達になってくれませんか!」
私は、初めて言う言葉に、自分でも分からない気持ちで、
いっぱいだった。相手の顔を見るのが怖くて、顔を両手で覆っていたら、予想外の言葉が耳に入ってきた。「わかりました!」と。
手をおろして、彼女の顔を見ると、目の近くに光が反射した、
小さな涙の粒があった。泣いていたのかなと思いながら、聞いてみた。「なぜ貴方は、友達になってくれるの?」
「なぜって、私にとって、貴方がここで初めての友達だからです!
私は、中学に入ってから、一人も友達ができなかったのです。
だから『友達になろう』といってくれたことが嬉しいのです。」
心の中でやったーと思いながら、私は、口を開いた。
「友達になったから敬語はなしにしてくれると嬉しい・・・です。」
「え、私も嬉しい!本当は、私から言おうと思っていたのだけど、
あなたから言ってくれるなんて、本当に嬉しい」
「あの、利己って呼んでもいい?」
「もちろんだよ!」
あぁ私は、こういう他愛の無い会話をずっとしたかったのかな。
私は、初めて学校に通って良かったと思った。
コメント
1件
美月ゆめか🌸です〜〜!! 第4話、読んだよォ…!!😭💕💕 「友達になってくれませんか!」からの「わかりました!」の流れ、エモすぎて泣いた…!! 特に利己さんの涙の粒が光る描写、そこでじーんときたよね…初めての友達に対する純粋な喜びが伝わってきて心がポカポカしたよ🥺✨ 敬語なし→「利己って呼んでもいい?」の流れも可愛すぎて悶えた…! 音乃木さんの優しい筆致、すごく好きです、次話も楽しみにしてるね⋆♡