コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
俺は悠斗16歳、高校一年生だ。
突然だが、俺は結生を泣かせてしまった。
理由?そんなものは知らない。なんせ、俺は結生の家庭事情を何も知らないからだ。学校のただのクラスメイトのはずだか…結生は俺のことをどうやら知らないようだ。ぐすっ…泣きたいのはこっちだよ、結生…ッ!!
結生がしゃがんで縮こまって泣いている姿を見て、悠斗はしゃがみ、結生に視線を合わせる。
さて、ここからどうしたものか。殴らないの?って聞いてきた事については本人から聞きたいことだか…今はとても聞けるような状態じゃない。落ち着いてから聞いてみよう。
「大丈夫だ、俺はお前を傷付けたりしない。」
まぁもう、泣かせてるんだけどな…はは……
結生は俺のことを見つめている。
「どうした、結生?」
結生はしゃがんだまま気まずそうに口を開ける。
「ごめん…私、貴方を違う誰かと勘違いしてたみたい…。」
結生の言葉に俺は顔をしかめる。
勘違い?勘違いだとしても…どうしてあんな顔になって怯えるんだ?でもこれは…これが入っていい問題なのか?一体何をするのが正解なんだ?どうすればいい?それを結生聞いたって分からないはずだ。だから…だからこそ!俺が助けてあげなきゃ…。こんな姿になるまで放置した大人と…俺…!…ッくそ…今助けって許されるわけがねえよな…でも、少しくらい…俺は結生の役に立ちたいんだ…!!
ぎこちない笑顔を俺は結生に見せて。
「なぁ、結生…一緒に逃げないか?地獄からさ…」
結生の目から涙がさらに溢れてくる姿を見て俺は。
「い、嫌だったか…?」
結生は涙を拭って首を振る。
「ううん。嫌じゃない…。むしろ……嬉しい」
笑顔でそう、答えてくれた。
「でも…どうするの……?」
俺は手を差し伸べて結生を立ち上がらせた。
「ここじゃないどこかに逃げよう。海外にでも…。結生をもう酷い目に合わせたくない」
目を丸くして結生は驚く。
「へ…?海外…!?」
俺は目を逸らし、頭を掻きながら。
「ああ、今すぐにでも…行こう…一緒に。嫌か?」
「ううん、むしろ…そう言ってくれて嬉しい。」
「海外に行くにしろ…金がない……悪いが、俺ん家で避難してくれないか?」
小さく頷く結生を見て俺は微笑む
「うん…分かった…。」
結生と俺はアパートを出て、俺の家に避難している。
「俺、家に親いないから心配しなくても大丈夫だぞ。」
「あ、うん。でも、ごめんね。私なんかが部屋…お邪魔しちゃって…それにしばらく泊めてもらうことになるし…」
俺は部屋を整理しながら。
「いや、大丈夫だよ。それに、ちょうど部屋片付ける理由ができたしな…」
「ありがとう。…本当に。」
ふと、結生を見ると結生はポロポロ涙を零していた姿を見て俺は思わず慌てる。
「お、俺…泣かせるようなことしたか…!?」
結生に近付いてハンカチで涙を拭う。
「別に…私が勝手に感情高ぶって泣いてるだけ…。それに、私こんなに優しくされたの…初めて! 」
笑顔で結生は言った。
俺は思った凄く素敵な笑顔だと___
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
いや〜!ホンマによく1000文字以上かけたな!あたし!
てか楽しいね。これ。読む人いないと思うけど笑
こんな文字書いてあるノベル読みたくないよね。わかる〜!
まぁまぁ楽しんで頂けたら幸いです!
お疲れ様でした〜!!!呼んでくれてくだけ感謝!
あ、色々設定がおかしいのは気にせんといてなー