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さめさん
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🌗ReeA🌓

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第7話読んだ!朝の通学路、ふたりの沈黙が心地いいって空気感がすごく伝わってきた。黒尾が「寂しい」って言っちゃうのズルいよな~、優しさが隠れてないのが逆に月島には効いてそう。月島が「週末なら考えてあげてもいい」って言っちゃうのも、もう絆されてるじゃんって思わず笑った。ケーキ用意して待ってる黒尾、絶対張り切ってるでしょ。最後の月島の口元の緩み、めちゃくちゃ刺さったわ。ふたりの関係がじわじわ変わる感じ、好きすぎる🔥
朝の空気が残る道を、ふたりは並んで駅へと向かって歩いていた。
まだ人の少ない通学路に、規則的な足音がふたつ響く。いつもならくだらない軽口を叩き合っている時間だが、今朝はどこか心地よい沈黙が流れていた。
「……月島」
ふいに黒尾が足を緩め、隣を歩く月島を振り返る。
「なんですか」
「今日、部活終わったらまたうち来るか?」
あまりにもあっさりとした問いかけに、月島は一瞬足を止め、それから呆れたように溜め息をついた。
「行きませんよ。今日はちゃんと自分の家で寝ます」
「なんだよ、冷たいな。俺は寂しいんだけど」
黒尾は大袈裟に肩をすくめてみせるが、その表情には隠しきれない優しさが滲んでいる。月島は視線を少しだけ下げると、ポケットの中で拳をギュッと握りしめた。
「……今週末なら、考えてあげてもいいですけど」
ボソッと呟かれたその言葉に、黒尾は驚いたように目を見開き、すぐにこの日一番の嬉しそうな笑みを浮かべた。
「おう。じゃあ週末、最高のショートケーキ用意して待ってるわ」
「期待しないで待ってます」
月島はフンと鼻を鳴らし、黒尾を置いて少しだけ歩調を早めた。背しろから聞こえる黒尾の楽しげな笑い声を聞きながら、月島はほんの少しだけ口元を緩ませ、眩しい朝日の中をまっすぐ歩いていった。