コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
数日後
マ『電話してもいーかな、』
九『ボスっぽくねぇな。何時でも掛けりゃいいだろ』
マ『うーん…緊張しちまうんだよ』
九『じゃー俺が掛けるな。』
と九井がマイキーのスマホを取り上げる。
マ『ダメ!俺が掛ける!!!』
そう言って九井の手に握られたスマホを取り上げ、着信ボタンを押した。
トゥルルルルル…
春『、もしもし』
マ『あっ、出た!やっほー、三途!』
九『スピーカーにしろよッ』
そう小声で言われたのでスピーカーボタンを押して、九井に話の内容を聞かせてやった。
春『…こんにちわ。えーっと…』
マ『オレは佐野万次郎な!マイキーって呼んでくれ!』
春『わかり…ました。マイキー。』
マ『あ、そうだ!任務とか平気だったか?』
春『はい、最近は他の課が頑張ってるので。』
マ『へー!あ、じゃぁ次いつ空いてる?』
春『え…来週末はずっと暇だと思いますけど。』
マ『そっか!!じゃぁ今度の祭りに皆で行こーぜ』
春『…、…』
マ『…だめだったか?』
春『、いえ…全然大丈夫ですよ。』
マ『そっか!!じゃぁ次の週末の祭りの日、絶対空けとけよ!』
と楽しそうな声と表情を見せ言った。
三途は『分かりました、』
と一言言って、通話は終わった。
九『…ボス、随分急に決めるなぁ』
マ『ダメだった?』
九『……OKボス。みんな誘っとく。』
マ『よろしくなー』
吉『この前の友達?』
通話を終わらせると、終始聞いていた吉田が口を開いた。
春『…まー、そんなとこ。』
あの日、
正直気味が悪かった。俺の記憶がないのを相手が知ってるわけじゃないから見かけたら声かけるのが当然だが、俺自身は記憶が無いので普通はちょっと怖い。ましてやThe曲者って感じの人間ばかりだったから、更に気味が悪くなった。だが話をしている限り、特に悪いヤツではなさそうだが、…。
吉『そっかぁ。
それにしても最近4課凄いよねー』
春『だな…。あのチェンソー男、災難だよな』
最近で言ったら、4課は沢渡アカネや、刀の悪魔が、銃や契約悪魔を使って襲撃してしたと言う。その襲撃で死者は多く、古参の姫野でさえ太刀打ちできなく、死亡したそうだ。
その後沢渡アカネは自殺、刀の悪魔はチェンソー男と早川によって拘束された事で事態は収まった。まぁ報告されても俺はまともに聞けない性格なので大体の情報しか覚えていないが…。姫野が死ぬとは思っていなかったので驚いたのは覚えている。たしか…チェンソー男狙いで襲撃されたようだ。(うろ覚え知識)まぁ、俺達1課に被害が来ないといいが…。
吉『うん、まるで漫画の主人公みたいに出番ありすぎ。』
春『…だな。』
☆ 相 関 図 ☆ (?)4課編 part1
〇〇(呼び方):印象
マキマさん: 特に。
デンジ:うるさい。アホガキ。
血の魔人:ウザイ、うるさい、バカガキ。
早川:苦労人。
姫野:スキンシップ激しくてちょっとウザイ。
荒井:うん、元気だな。
東山:猿みてぇな~。
(主はそう思って無いのでご安心を。姫野先輩大好きです。(?))