こんにちは
早速どうぞ
⚠
自分の所の日帝は女の子です
ソ日帝
キャラ崩壊有り
設定
日帝
・女性
・旧国だがたまに現国の会議等に
参加する事が有る
・ソ連の傷跡の事を気にしている
・第二次世界大戦後からソ連とは
なるべく会わないようにしている
・段々と話していく内にソ連の事が
気になり…?
・不眠障害を患っている
ソ連
・男性
・日帝の攻撃により片目の視力を失う
(日露戦争)
・完全に片目を失った訳では無く視力が低下した
・普段は、眼帯を着けている
・日帝に片思い中
・片目の傷跡については別にそこまで
気にしていない
(まぁ、戦争中だったしな)と思っている程度
〘朝〙
日帝「んッ…」目が覚める
(朝か…あ、そう言えば今日は好きな本が
発売する日だったな…買いに行こう)
日帝「その前に…」
(準備でもするか…)
重たい腰を上げ洗面台に足を運ぶ
〘本屋〙
日帝「えーと…」
ズラッと並んでいる本の中に自分のお気にいり
の本を探す
日帝「…!」
(合った…これだ…)
手を伸ばしそのままお会計に持って行く
外に出て帰ろうとするが折角の休日な為
散歩でもして帰ろうと思いゆっくりと町並みを
見ながら歩いて行く
日帝「…」
(…やっぱり、時代は変わったな…
随分と色々と物が発展した)
そう思いながら歩いて行くと
日帝「!」
目の前から知っている知人が前から
歩いて来る
日帝「先輩!」
ナチス「!日帝か」
日帝「お久しぶりです」
ナチス「嗚呼、前の会議以来だったな」
日帝「はい…先輩も散歩中ですか?」
ナチス「いや、この後本屋に行こうと思ってな」
日帝「そうなんですね」
ナチス「日帝は散歩か?」
日帝「はい、本を買って帰ろうとしましたが
折角の休日なので少し散歩をしようかなと
思いました」
ナチス「なるほど…確かに久し振りの休日だからな」
日帝「最近は繁忙期なのでますます仕事が
忙しくなってきましたよね…」
ナチス「そうだな…」
色々と雑談をした後そのまま
別れる
ナチス「じゃあ、またな日帝」
日帝「はい。さようなら」
また道を歩いていると
公園が目に入り少しそこで休憩をする事にした
日帝「…」
(この公園…まだ新しいけど誰も使ってないな…
なんでだろう…)
そう考えているとふと辺りを見回す
日帝「!」
(…いつもの公園じゃなくて
大きい公園の方に行ってるのか。だから
誰も居ないのか…)
日帝が今座っている公園よりも何倍も
大きな公園を見つけそのに沢山の
子供たちが遊んでいるのが見えた
日帝「…」
(まぁ、人それぞれだしな…本でも読もうかな)
日帝「…!」読書中
(?…誰か公園に入って来たな…)
ふと視線を上に向けると
日帝「!?」
?「!?」
日帝「ソ、連?」
ソ連「に、日帝…」
(気まずッ!!)
ソ連「あーと…元気してたか?」
日帝「あ、嗚呼…そっちは?」
ソ連「特に変わりは無いな…」
日帝「そうか…」
日帝/ソ連「…」
ソ連「!その本…」
日帝「知ってるのか?」
ソ連「嗚呼、俺も好きな本だ」
日帝「そうなのか!?」
ソ連「意外か?」
日帝「嗚呼…余り読書はしない人だと思ったぞ」
ソ連「そんなにか…」
ソ連「…隣、座っても良いか?」
日帝「…」(右隣を開ける)
ソ連「ありがと」(隣に座る)
日帝「…」
(…話す事が無い…そもそもソ連も余り
私には会いたくないだろう…)
日帝「…」帰ろうとする
ソ連「!帰るのか?」
日帝「嗚呼、私がお前に出会ったら駄目だろ」
ソ連「…?なんで?」
日帝「なんでって…私がお前にした事
お前が一番良く知っているだろ」
ソ連「…」
日帝「じゃあな」
ソ連「…なぁ」
日帝「なんだ…まだ何か言いたい事が?」
ソ連「…電話番号交換しないか?」
日帝「…は?」
日帝「何言ってるんだお前は…」
ソ連「駄目か?…」
日帝「いや、駄目って言うより…その
駄目だろ…色々と」
ソ連「…?」
日帝「お前と私は元敵同士なんだぞ?」
ソ連「昔の事だろ?」
日帝「…お前に酷い事をしたんだぞ?」
ソ連「俺も日帝に酷い事をした
お互い様だろ?」
日帝「…お前と私が話す事は無いだろ?」
ソ連「日帝が無くても俺は話したい事がある」
日帝「…」
ソ連「…どうせ、またいつ会えるか
分からないんだから…良いだろ?」
ソ連「後、日帝俺の事避けてるだろ」
日帝「…」ギク
ソ連「…どうしても駄目か?」
日帝「…分かったよ」
ため息をつく
日帝「はい。これ私の電話番号」
ソ連「ん。はい」
お互いに電話番号を交換する
日帝「話は終わりだな…」
ソ連「…」✨
日帝「なんで、そんなに嬉しそうなんだよ…」
ソ連「そりゃ、好きな相手から
電話番号を貰ったら嬉しいだろ…」小声
日帝「ん?何か言ったか?」
ソ連「いや、何でもねーよ」
日帝「そうか…」
そのまま歩いて帰る
ソ連「じゃあ、またな」
日帝「…嗚呼」トコトコ
〘家〙
日帝「…はぁ…」ため息
ソファに座り込む
日帝「…」
(本当に意味が分からん…普通元敵に
あんなに嬉しそうな笑みを見せるか…?)
日帝「あー…」
(考えても頭が痛くなるだけだな…
この話は終わりにしよう…)
(電話の音)
日帝「…?」
(誰だ…?)
ガチャ
ソ連『よっ、日帝』
日帝「…またお前か…」
ソ連「そんな嫌そうに言わないでくれ」
日帝「…で?なんの用だ?」
ソ連『そうそう!次の休日って暇か?』
日帝「次の休日…?」スケジュールを見る
日帝「…嗚呼、暇だな」
ソ連『よっしゃ…』小声
日帝「だが、それがどうかしたのか?」
ソ連『いや、何処か出掛けないか?と
誘いたくてな』
日帝「…良いのか?」
ソ連『良いも何も俺が日帝と一緒に
出掛けたいんだ』
日帝「…分かった」
日帝「今度の休日にまた会おう」
ソ連『!!約束だぞ!』✨
日帝「あ、嗚呼」
(意外と子供ぽいな…)
ソ連『あ!そう言えば、この前!~~~~』
日帝「何だそれ…」
ソ連『そうしたら、そいつが~~~』(笑)
日帝「マジカ!?」
ソ連『まじまじ』(笑)
日帝「その後どうなったんだ?」
ソ連『その後は~~~~~~~』
日帝「~~~~~~~~~?」
ソ連『~~~~~~~~~』
日帝「~~~~~~~~~!?」
日帝「!」
(もう、九時じゃないか…どんだけ
会話してたんだよ…)
日帝「そろそろ、切るぞ」
ソ連『もう少し話さないの?』
日帝「もう、九時だぞ…」
ソ連『え…まさか、日帝って九時に寝るのか?』
日帝「そうだが…ソ連は何時に寝るんだ?」
ソ連『深夜の三時に寝る』
日帝「何してるんだよ…」
ソ連『まぁまぁ、良いじゃねえか!』
日帝「良くは無いと思うぞ…?」
日帝「取り敢えず、お休み」
ソ連『はーい、お休み〜!』ピッ
日帝「…」
(今日は寝れたら良いな…)
此処まで読んで頂き有り難う御座います
それでは、さようなら
コメント
5件
ん~ーーーー…好き(*ノ▽ノ)
( ◜ω◝ )最高ですねぇ