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さとみくん視点
『なーくんッッ‼︎』
な『さとみくん、急にどうしたの⁉︎』
『救ってあげたい女の子がいるんだ。』
な『えっと…どういうこと?』
『STPRに入れてあげたい女の子がいる。』
な『さとみくん、ちょっとその子について聞いてもいいかな?』
『(頷く)』
な『その子とさとみくんはどういう関係?』
『俺のリスナー兼将来の嫁、』
な『ぉ…おぉ。』
な『その子の身に何かあったの?』
『まぁ…そうだな。』
な『その子とちょっと話させてくれない?予定が合えばでいいんだ。』
『わかった。今度聞いてくる。』
夢主視点
『ふぅ…。』
今日でこの会社ともセクハラ上司ともおさらばだ。
ちゃんと退職届も持ってきたし…。
なんでだろ…嬉しいはずなのに手も足も震えてる。
震えながらも戸に手をかける。
ガチャッ
『失礼します。』お辞儀
『本日限りでこの会社を辞めさせていただきます。』
社長『やっぱりか。』
『はい?』
社長『君も上司の件でだろう?』
『はい…そうですけど…。』
社長『あの上司君のこと気に入ってたみたいでね…。』
『そうなんですか…?』
社長『夢主くんもいなくなっちゃうんだね。次はいい上司がいるところつけるよう頑張ってね。』
『はいっ!』
ガチャッ
〜外〜
『ふぅぅ…。』
息を吐いて私は少し微笑みながら、家へ帰った。