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夢主視点
〜朝〜
『えッ⁉︎もうこんな時間ッ⁈会社のじかっ…そうだ、もう辞めたんだ。』
プルルルルルル
ん?電話か…知らない番号だ。
『もしもし?どちら様ですか?』
さ『もしもし夢主ちゃん?』
『え?何でさとみくんが私の電話番号知ってるんですか?』
さ『まぁ、そんなことは置いといて。今から家行っていいかな?絶対夢主ちゃんも知ってるような人も連れてくんだけど…。』
『えっと…。まぁいいですよ。』
さ『よっしゃっ!じゃあ今から家行くねっ!』
切られちゃった…。
とりまメイクするか。
さとみくん視点
プルルルルルル
なーくん出るかな?
な『もしもしさとみくん?』
『今から迎えに行くから、昨日話した女の子のとこ行くよっ!』
な『え?急に行って大丈夫なの?』
『許可取っといたから大丈夫。とにかく、準備しといてね?』
な『うん。準備しとくね。』
『それじゃあ、またね。』
車出すかぁ。
〜車〜
今からなーくんの家へ向かうけど、なーくんの家って行くの初めてじゃん。
ここがなーくん家か。
デカくね?
んと、なーくんの階は…
最上階ッ!?
やばいな、社長。
ピンポーン
な『はーい。』
『なーくん、来たよ。』
な『ありがとうっ!じゃあこれから例の女の子の家行く感じ…かな?』
『そうだよ。車乗って乗って〜。』
な『はーいっ!』
〜夢主の家〜
ピンポーン
『夢主ちゃん?』
夢『鍵開けてあるんで、入ってどうぞ。』
『お邪魔しまーす。』
な『お邪魔します。初めまして、ご存知かと思いますがすとぷりのリーダー兼社長やってます。ななもり。と申します。』
夢『えっ…。初めまして、夢主と申します。本物だぁ…。』
『夢主ちゃんは俺のことだけ見てればいいのに…』ボソッ
『なーくん、この子が俺の将来の嫁ね?』
夢『勝手なこと言わないでください。』
な『ごめんね?夢主ちゃん、うちのさとみくんが。もうちょっとこの5年間俺がちゃんと育ててたら…。』
『え、なーくん俺の親かなんかだった?』