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サイパン〜地獄となった島〜(休載)

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サイパン〜地獄となった島〜(休載)

11 - 第6話 戦場の恐怖

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2025年12月24日

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初戦を生き残った林と小島の2人だったが、同じ班員たちは全員戦死してしまった。

いま、ここをどうやって切り抜けるか策を探していた。

林[とりあえず…ここを離れよう…]

小島[いや…無理だろう…それよりも、2人の指を切るほうが先だ。]

小島はいきなりとんでもないことを言いだした。

林(ゆ、指を…なぜ…]

小島[ほら、俺の銃剣使っていいから。]

そういって小島は林に銃剣を渡した。

林[お、おう…わかった…]

そして

サクッ サクッ

田中班長、石田一等兵の指を回収した。

林[これ…どうするんだよ…]

恐る恐る指を見せて小島に聞いた。

小島[これを、本部の方にいる功績係のやつに渡すんだ。]

林[こ、功績係…?]

そうやって話していると

タッ タッ タッ

小島[隠れろ…何人かくるぞ…]

林[お、おう…]

二人は奥側の塹壕に隠れた。

すると

ズダダダダダダ ズババババババ

小島[お、おぇ…]

撃たれてる死体から、血がドロっと流れてくる。

すると

米軍兵士1は指で(後ろ戻るぞ。)と表した。

タッ タッ タッ…

小島[いったか…?]

ズダダダダダダ ズババババババ

[ギャァァァァァァァァァァ]     [助けてくれぇぇぇ!]

[ウワァァァァァァ]

[ギャッ]

[ギャァァァァァァァァァァ]

小島[あぁ…掃討されてるんだな…]

米軍兵士たちは後方に戻り、生き残りの日本兵を始末していた。

その結果、死体の山ができていた。

空には月が浮かんでいた。

小島[もう夜か…急いで本部に行ってみるか、]

林[そうだな…]

タッタッタ


2時間後

林[うげっ、ここでも戦いが…]

焦げ臭い匂いとともに、黒焦げの死体がたくさんあった。


4時間前 前線トーチカ(要塞)

ズダダダダダダ ズダンッ ズダンッ

一等兵1[くそっ!96式の弾がねぇ!]

機関銃手[早く弾込めしろ!!]

一般兵1[くそっ…!当たれよ!]

ズダンッ カチャ

三八式歩兵銃はボルトアクションなため、一発一発排莢、つまり弾を手動で抜かないといけなかったのだ。

米軍兵士1[japめ!これでもくらえ!]

ゴォォォォォォォォ

そのとき、炎が一直線にこっちに向かってきた。

死を悟った。

一般兵[え?]

ズバァァァァァァン ゴォォォォォォォォ

一般兵[あぢぃ!あぢぃぃぃ!]

[だずげでぇ!]         [なんで…なんでこんな目にぃ”、]  [うわ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”]

[お母ざん…!] [て、天皇陛下ば…ん…ざ…]

タッタッタ

米軍兵士1[ファイヤ!]

ズダダダダダダ ズババババババ ズダンッ ズダンッ ズダンッ ズダンッ

要塞は一瞬にして陥落した。

善戦、奮闘はしたものの米軍の物量、質には敵わなかった。

これがここの真実であった。


4時間後

小島[まぁいい、早く行こう。]

林[そ、そうだね…うん…]

タッタッタ

そのとき、遠くから戦車の音が聞こえてきた。

小島[へっ、味方の増援とは考えれないなぁ。]

林[そんなんあるんだったらとっくの昔に来てラァ!]

そして二人は物陰に隠れた。

ガガガガガガガガガガガガ

小島[…]

林[…]

じょろろろろ

なにか煙が立っていた。

林[…ん?]

そこには、

米軍兵士[foooo…]

米軍兵士が尿を足していた。

米軍兵士[ん?]

そのとき、二人は目が合った。

林、米軍兵士[クソっ!]

タッタッタ

林は走って銃剣を突き刺した。

ザッ

米軍兵士[あっ、あがっ、]

サクッ

米軍兵士ののどからは、空気が漏れているようなスゥ〜と言う音が聞こえた。

そうするとまた、

タッタッタ

林[くそっ!]

ダッダッダッ

またもや、銃剣を突きだしたが。

?[まてまて!味方だ!]

林[ん、?]

村上[俺だよ!村上上等兵だ!]

小島[村上さん!?]


第6話 戦場の恐怖。







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