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ひかりとクピュタが仲良くさんぽすることになった ※今回は戦闘はなしのと夏秋組は登場しないですひかり「クピュタさん ゲーム・ワールドでおさんぽしましょう！」
クピュタ「…」
ひかりとクピュタはゲーム・ワールドでさんぽをする
ひかり「あっそうだ！ここのミルクティー とつても美味しいんですよ！」
クピュタ「？」
ひかりはクピュタと一緒にミルクティーを飲む
ひかり「美味しい〜(*´꒳`*)」
クピュタ「…！」
クピュタもこの味が気に入ったそうだ
そして次に行ったのは フワフワ達がいる広場だった
フワフワ「ふわふわ〜！」
ひかり「あっ！荒らされたお花畑が直ってる！よかった」
フワフワ「ふわふわ〜！」
ひかり「そうだ！きょうはあそこで休みましょう！」
ひかりは狐の姿に戻り フワフワベットに入る
スター「ふわぁ〜 気持ちいい֊ ̫ ֊𓈒𓂂𓏸」
クピュタ「…？」
クピュタはひかりの本当の姿が狐の姿ということをしらなかったのだ
スター「あっごめんなさい びっくりしましたよね 実はこの姿が本当の姿で…」
クピュタ「？」
クピュタはスターの羽が片羽しかないことを不思議そうに見ていた
スター「ん？…羽のことですか？」
クピュタ「…」
スター「実は 私は生まれた時から片羽しかなくて､ほかのみんなは両方羽が生えてたんですが 私には片羽しかなく ほかの種族からいじめられていたんです あの時の私は両方の羽がほしいとおもっていましたがいまの私は両方羽が無くても 大丈夫なんです」
クピュタ「…？」
スター「だってこれが私なんですから」
クピュタ「…！」
スター「まなみ達に出会えて GAME HERO GIRLになってなかったら私は両方の羽を欲しがってたかもしれません だからまなみやみんなに感謝してるんです」
クピュタ「…」
スター「だから 片羽であれば大丈夫なんです こうして片羽になったのもなにか意味があるんじゃないかと思っているんです」
クピュタ「…」
スター「クピュタさん？どうかしましたか？」
クピュタはスターの頭を撫でる
スター「く､クピュタさん？」
そう言うと クピュタは笑った
スター「っ！？」
いままで笑った顔を見せてこなかったあのクピュタが笑っている
スター『クピュタさんってこんなふうに笑うんだ！なんだか嬉しい！』
―――― 一方まなみとコピュタは――――
同じくまなみとコピュタも散歩をしていたのだ
まなみ「なぁ たしかここコピュタとわたしが初めて出会った場所だよな？」
コピュタ「えぇ そうですね」
まなみ「急に目の前に後ろで声かけられたのはびっくりしたからな」
コピュタ「たまたまここの様子を見てみたらあなたがいたので 声を掛けたくなったんです」
まなみ「本当にコピュタは驚かせるのが得意だな」
コピュタ「褒め言葉として受け取っておきます」
まなみ「なぁ コピュタ」
コピュタ「なんでしょう？」
まなみ「コピュタはいつからここにいるんだ？私のお父さんが前から作ってたとか聞いてたんだが…」
コピュタ「幼い頃からここにいます」
まなみ「へぇ〜､じゃあ コピュタにとっても馴染みがある場所なんだな」
コピュタ「えぇ」
まなみ「コピュタにとってゲーム・ワールドで楽しい時間ってなんだ？」
コピュタ「まなみさん達と過ごす時間ですね」
コピュタはそう微笑んた
まなみ「っ！嬉しいな！私もみんなと過ごす時間が楽しい！」
コピュタ「フフッ嬉しいですね あなたにそう言ってもらえるなんて」
すると
ひかり「まなみーっ！」
ひかりとクピュタが来たのだ
まなみ「あっひかりー！」
ひかり「二人もさんぽしてたの？」
まなみ「あぁ せっかくだから私達もさんぽしようと思ってたんだ」
ひかり「そうなんだ！あっせっかくだから4人で一緒にこれを食べよ！」
それはマカロンだった
まなみ「おー！美味しそうだな！ありがとう ひかり！クピュタ！」
コピュタ「今日はしずくさんとやあみさんが不在なのが残念ですが 4人で一緒に食べましょう」
まなみ「あぁ！」
ひかり「はい！」
4人は仲良くマカロンを食べる
ひかり「このマカロン 美味しい〜(*´～｀*)ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”」
まなみ「本当だな！」
コピュタ「甘みがしっかりとしてていいですね」
クピュタ「もぐもぐ…」
コピュタ「あ、クピュタさん お口にマカロンが」
そういいコピュタはクピュタの口についたマカロンを拭いてあげた
まなみ「二人とも 仲良しだな」
ひかり「うん まるで本当の双子みたいですね」
コピュタ「…フフッそうですか 嬉しいですね」
クピュタ「？」
ひかり『クピュタさん あんな風に笑うなんて…なんだか分からないけど お母さんって感じだったな』
そして4人はマカロンを仲良く食べ終わりました
❀次回へ続く☆
コメント
2件
ひかりちゃんの本当の姿を見たクピュタさんが遂に笑顔を表した…!?ひかりちゃんとクピュタさんの今後の関係が気になるところですね…!!次回のノベル版第9話も楽しみにしてます!!✨️
