《ロシア帝国 視点》
面倒な親戚付き合いから帰ってくると、俺のペット−オスマンは目を覚ましていた。
昨日、逃げ出さないように新調した首輪。似合ってるしとっても可愛い…♡
ロシア帝国)ただいま。
オスマン)ぁ、おかえりなさい…ロシア。
怯えながらもちゃんと目を合わせてくれるようになった。可愛いなぁ。その黒くて大きな瞳に、俺しか写らないようにしてしまいたい♡
何かそわそわしているように見える…?単純で嘘のつけない子だから、ちょっと引っ掛けて遊んでみよう。
ロシア帝国)何か、良いことでもあったか?
一瞬の間をおいて、可愛いペットは口を開こうとした。
あぁ、やっぱり。
俺以外の男と話したんだ?ダメな子だなぁ。
俺は何か新しい意思を芽生えさせた。そのまま彼を押し倒して、首を絞め、その後何をしたかはっきりと覚えていない。
オスマン)ひぎゃ…ッあ…ぅ…ぅ…
苦しそうに目に涙浮かべて必死に抵抗してるのは今まで以上に俺を興奮させた。
可愛い。可愛い。
手を離すと、首輪の上からもはっきり見えるくらいに俺の絞めた跡がついた。
俺の…もの…♡
そのまま、彼をたくさん虐めた。彼は素直じゃなかったけど、抵抗できなくなるくらいにした。
彼が強請るまで、俺から入れる事はない。それまではしつこいほどに全身快楽漬けにして…
俺以外に会えないような身体に…♡
ああ、また気をやって倒れた。
ロシア帝国)オスマン…俺の物になれ…ッ♡
彼が目を覚ましたら、今度はもっと長く快感を与えてみよう。ちゃんと自発的に俺を求めるように…♡♡
ピピッ
…!?
俺が妄想に浸っていたのも束の間。唯一残っていた彼の私物−携帯電話が鳴った。
…他の男に…告白されていたのか。
ああ、また黒い気持ちが湧き出てくる。
今度は、間違えて殺してしまうかも。
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