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飯盛「僕の下で習わない?」芽衣「・・・え?」
全員がこちらを見る。
飯盛「いや、こう見えても、僕は小学生の教師希望で大学で勉強してるんだ。」
「小学6年生の範囲は、1番得意だから。」
自分で何を言っているかわからない。でも、
学べていない子供は、見過ごせなかった。
飯盛「勉強道具とかは、僕とかが用意するからさ!ね?」
全員が少し考え、こう言い張った。
彰人「本当に、僕たちに教えてくれるの?」
敦「僕たちを、卒業させてくれるの?」
僕は、この言葉しか見つからない。
飯盛「もちろん!」
この言葉を言うために、この子達に出会ったんだ。
早速、僕はとある準備に取り掛かった。
「あいつ」に電話をかける。
プルルルルルルル・・ピッ
飯盛「もしもし、僕だよ。」
??「あぁ、もしもし。久しぶりだね〜。そっちから電話をかけるのは。」
子供達が不思議そうに見ている。
飯盛「ごめん、ちょっと相談がある。」
??「ん?どうしたんだい?」
飯盛「大学で、言ってたよね。貴族の生まれだって。」
??「ああ、そうだよ。」
飯盛「無理を承知で頼む。お金を貸してくれないか?」
??は少し考えたような間をとり、
??「・・・いいよ。貸してあげよう。」
飯盛「本当かい?やった!ありがとう!」
??「いくらだい?」
飯盛「えっと・・いくらまでならいいんだい?」
??「そうだね・・MAX100万円かな・・それ以上なら、返して欲しいかな。」
飯盛「オッケー。じゃ、100万円お願い。」
??「ふっ。相変わらずデリカシーないね。いいよ。」
飯盛「ありがとう。じゃ、また明日、伝えるよ。」
「よろしくね。・・・アレックス。」
アレックス「まかしてよ。」
勢いよく電話を切る。
敦が聞く。
敦「そのお金、何に使うの?」
飯盛は一つのプランを頭に考えていた。
飯盛「ふふっ・・・明日はすごいぞ・・・・!」