前の席の莉犬くんが小声で囁いた。
「こんな自己紹介テキトーに一年間よろしくお願いしますとか言っとけばいいんだよ!」
少し茶化すように言ってくれた莉犬くんはとても優しい心の持ち主なんだなと改めて実感した。
「えっと、犬飼梨花です、い、一年間よろしくお願いします」
(陰キャ丸出し)
周りからの視線が熱い。自分で分かるほどに恥ずかしさで顔が赤くなっていた。そんな中、赤く輝く髪を揺らした莉犬くんが、ニコニコとした笑みを浮かべながら
「ね、うまく行ったでしょ!」
と笑いかけてくれた。
私はすかさず彼に「ありがとう」と言った。
それが私と莉犬くんとの最初の会話だった
主(今回ちょい少なくてごめん☆)
「次回」 委員会でまさかの出会い⁉一体どうなっちゃうの〜‼
♡30いったら次の話更新したいとおもいます!
書くスピードが亀の上に皆さんの応援が無いとかけない自己承認欲求くそ高い女なんでハートください!!!←こいつキメェwww
てなわけで次回?まっててくださいね〜☆
コメント
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がんばれ主ーーーー!!