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主の勝手なお話です。通報❌
何でも大丈夫な方だけどうぞ~
t「初詣に参りますが…着物をお召しに
なりたい方、挙手を…はい…全員
…特に、お嬢様、ひであき、
かめなしくんとたつみくん、そのお顔
では目立ちますので少しメイクを
お願いしましょう。」
f「たろうさん!俺達は?」
t「どちらでも…」
f「うわ~ヒド!」
hi「…なあ…まあさ?女性用の着物…
まだあるか?」
「え?良いの?ある!同じ色でも良いの?」
hi「ハハ、もちろん良いよ、じゃあ
そうしようか?」
「やった!こっち!こっち!皆
着替えてくるね!楽しみに待っててね!」
10「は~い」
彼女達を見送り
ヒソヒソと話をする
ta「女装か…舞台でもしてるもんな…
スゲーな…変装にもなるし…」
i「…ホントにかあさまになるんだ…」
ka「いや…騎士団だろ…まあさに
落ちないはずないよ…ひであきって
呼ぶの楽しみ~笑」
w「でも…まあさは他に好きな人が
いる奴は好きにならないって…」
ra「そーだよ!僕、拒否られた!」
s「……たきざわ君は大丈夫でしょ…」
ra「なにその目!さくま君ひどい!」
k「そんなん建前やんなあ…まあさが
本気でほしくなったら関係あらへんやろ」
s「たろうさん、辛くないのかね」
m「なに考えてるのか…まあ俺らとは
違うんだろうな…」
ra「え~でもさ!たろうさん、こないだ
ゆうぎりと一緒に部屋に入っていくの
見たよ!」
f「ウソ!そんな~まさかたろうさんが…」
i「部屋に一緒にはいるだけじゃなあ…」
ra「部屋の前でキスしてた!」
ka「まあさは?知らないよな?」
ra「だと思う…」
a「でもそれは俺達が口出すことじゃ
ないよね」
m「そうだね…でもまあさが知ったら…」
・・・
さらに気を許した彼女は
無意識か恋人繋ぎで
巻き付くように部屋にむかう
-かわいい…守りたい気持ちもあいつら
と一緒だからな…
「ひであき?着物選んで、それから
メイクして、着替えね?」
「2人で、全部できるだろ?」
「うん!こっち!」
ガチャ))
「おじゃましま~す」
-…シンプル…ええ…物がない…机…椅子
ベッド…キャビネット…あっちは、WICか…
バス…トイレ…へえ…勝手にもっと
かわいい感じかと思ってた…使ってない
部屋が1つあるって言ってたし…でも
元々はな…興味がないのかもな…たろうは
散々誉めちぎってるけど、見たこと
ないし…まあさも俺が知ってるの知って
るけど絶対に見せてくれないもんな…
だてには見せたらしいけど…なんだかな
まあ…今のまあさだって別格だけど…ん?
そっちはバス…ルーム…
「最初にシャワーするでしょ?」
「ああ…」
-ええ…もしかして…一緒に入るのか?
まさかな…
「お湯ためよーっと」
「あ…シャワーだけで…」
「寒くなるよ?」
「そうか…」
-そうだな…
サワサワ))
-俺の服?触ってどうした…
「ひであきの…乾燥…タグ…大丈夫かな…
着替えあるけど、洗濯した方が…」
「あっああ…大丈夫だよ、良いの?
まあさ?自分で洗濯してるの?」
「うん、まとめてした方が電気
勿体なくないから…え?自分のは自分で
してるよ?えらい?乾燥機ダメなのは
浴室乾燥で一緒に乾かしてるよ」
-こんな富豪のお嬢様が自分で洗濯して
乾燥、節電までするのか…
「うん、えらいよ!」
-…あれっ俺…スマホ…リビングかな
「まあさ…スマホ…おいてきちゃたみたい」
「リビング?取りに行こ!」
「ああ」
カチ…))
「ねえ~たろう?早く!ちょっとだけ!
お願い!チュッ♡」
-え?ゆうぎり?
「ゆうぎり…せめて部屋に入るまで待て」
「ええ~だって皆様行ってしまわれたし
誰もいない…いても良いでしょ?チュッ♡
それに…私はここでも♡ほら?ねえ♡
チュパ♡…たろう…早く…チュッ♡…もっと」
「…私はひであきのパートナー
なんだぞ?」
「また、そんなこと言って…たきざわ様は
もうお嬢様に夢中でいらっしゃるん
でしょ?だから…私があなたに、伽を
申し出たんですよ?ずっとお慕いして
たんですから…やっと、想いが叶った
んです!我慢しないから!」
「…ああ、そうだな…でもまだ、この
ことはお嬢様もひであきも知らぬ
からな!気をつけろよ?」
「フフ、は~い♡」
カチャ))
パタン))
「そんな…どうして…ウソ…たろう…」
「ハハハ、相手はゆうぎりさんか!
スッキリした!」
「え…知ってたの?」
「まあ…他に相手がいるかもって
思ってはいた…ずっとしてもいなかったし
あいつ全然優しくねーんだもん
まあ、ビジネスパートナーとしては
最高の相手だからな!」
「そんな…たろうが…ごめん」
「どうしてまあさが謝るんだよ?
それに全然辛くない…」
「ええ!なんで?ショックじゃないの?」
「うん、全然、むしろ安心した!」
「ええ!わかんないよ!」
「…まあさ…ビックリし過ぎてて
大事なことわすれちゃってるみたい
だけど…今はスマホ!」
ギュッ))
「…はい…え?…ちょっとひであき?
なんで?アウッ、首!顔も近いよ!
自棄になっちゃダメだよ?ダメだって!」
「ハハハ、やっと俺を見たな…
取りに行くぞ!」
-やっぱり唇にキスはダメか…まあ…
母親と口づけはしないもんな…
眠ってる時はしてるけど…
ハハ、自棄ね、俺はお前がいれば
良いんだよ
「……あった?」
「ああ…俺よりショックを受けないで
くれよ笑」
「え…だって…追いつかないよ…
たろうが裏切るなんて…そんな…ずっと
側にいて…1度もそんなこと…私が知らない
だけなのか…いや!さくやの時に
欺かれてる!…私がとやかく言うこと
ではないのか…」
「…忙しいな笑…ああ~俺、やっぱり
ショックだなあ~すっごく辛い!」
「え?やっぱり…なにか私に力に
なれることある?」
「うん!あるよ、とりあえずバスルームに
行こう?」
「…うん?」
続く