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◇序
ぐちゃぐ ちゃ・・・・・・
「ああ・・・・・本当にうまいな、これ・・・・」
暗闇の中で何かを頬張る男がいた。
食べているのは人間の女性の死体だろうか?よく見るとその女性は妊娠していたようだ。
大きさからみてもうすぐ生まれるころだろか?
死んだはずなのに女性は少しずつ動き始めていた。
「今日もたらふく食ったな・・・・・俺は別に仲間を増やしたいわけでもないし・・・・復活も
できないようにしとくか・・・・」
男は女性に何かをし始めた。そして女性の動きは完全に停止した。
「よし・・・ほんじゃー帰るか~~~~」
男がその場合を離れていく。どんどん遠くへ行っていく。
その時赤ん坊の泣き声が聞こえていた。死んだはずの女性から赤ん坊が生まれたのだ。男は急いで戻った。
「はぁっ!?なんで生まれ来てんだよ!!普通お前も死ぬだろうよ!!ってこいつゾンビになっちまってる
じゃねーかよ・・・チッ・・・しょーがねー、みんなのところに連れていくか・・・・」
男は赤ん坊を持って帰っていった。
◇新種君から
僕の名前は「佐藤 轟」(さとうとどろき)偽名です!!年齢は多分10歳。人間で言うと小学四年生ぐらいかな?身長は162㎝と少し小さめです。
この世界では人間とゾンビが対立している世界です。えっ?なになに・・・よくある展開だって?フフフ・・・
大正解★まぁ、とりあえず説明に戻ります。人間とゾンビはイメージ通り仲が悪くよく戦争をして多くの死者をだしています。
そして僕はもちろんゾンビ側の存在です。人間の言葉はゾンビにはわからず、同じくゾンビの言葉は人間にはわかりません。
皆さんのご想像の通り、ゾンビは太陽の光に弱くいつもは夜に活動をします。そしてかまれた人間はもちろんゾンビにできます。でもゾンビは頭をつぶされたら、そのままポックリと死んでしまいます。そしてゾンビは人間以外は食べることができません。人間はあなたたち(読者の皆様)と同じですよ。
まぁーいまそんなゾンビ側の常識を覆してしまった人物がいるんですよ~~えっ?誰かだって?もータイトルを見たらわかりますよね?そんなん僕に決まってるじゃないですか~~
僕がゾンビ側の常識を覆してしまった性能は”太陽の光で死なない”と”人間の言葉もゾンビの言葉もしっかり理解できる”と”人間以外にもしっかり食べることができる”ことです。
なので僕はよく人間の人間の都市に行って買い物や仕事をしています!!まぁ、人間のことを知るためにスパイに行ってるんですけどね。僕は佐藤 轟と名乗ってますが、ゾンビのみんなとしゃべるときはみんなからはと「とど」と呼ばれています。
これで説明は終わり!!それじゃぁ今日も人間の街に行ってきます!!
2話へ続く・・・かも?