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こんらだー!!!!
ほんと好きよな……こんらだ。
分かるけど!!
リク?褒美?です。
本当に、人外要素全て出し切れなかった……ごめん。
これを読んでいる皆
よく頑張ったな。ご褒美にこんらだをあげよう。
昔風の書き方のこんらだをどぞ。
らっだぁ「……はぁー!」
クソほど多い雑用をなんと終わらすことが出来た。
らっだぁ「こんちゃーん!」
そうして、密かに思っている彼の名前を呼ぶ。
いつもなら直ぐに来てくれるはず。
それなのに彼の姿は見せる様子はない。
らっだぁ「……ッ!そうだ!みどり!」
そうして急いでみどりに無線を入れる。
みどり「コンチャン?シラナイヨ!」
らっだぁ「監視カメラは?!」
その時はどれだけ焦っていたのか。今考えるほど申し訳ないと思う。
みどり「ラダオ、落ち着いて!」
みどりが片言を忘れる程、俺は混乱していたんだろう。
その後、走った様子できょーさんが来て、気づけば俺は会議室にいた。
その前のことは覚えていない。
らっだぁ「……こんちゃん……」
そうやって呟いていると、こんちゃんは行方不明になっていて、みどりが一生懸命探しているらしい。
でも、みんなが嘘をついているのは分かっていた。
でも、どんな嘘か知らなかった。
らっだぁ「……はぁ……」
最近の皆は外交が多くなった
つまり、俺になにか隠している訳だ。
その頃
『嘘は愛でもある』
誰かがそう呟いた。嘘を肯定する物。
『友人が殺人鬼に狙われていても、その場所を教えるべき』
また、誰かがそう呟いた。
今、まさにそういう状況だ。
レウ「言った方がいい!」
みどり「……ダメ。」
何日も何日もそんな会議が続いていた。
でも、らっだぁにバレるのも時間の問題だと言うことに、みんな気がついていたのだ。
レウ「なんで!?」
みどり「 コンチャンガシンダッテ、クチガサケテモイエナイ!」
その時は熱くなりすぎたんだと思う。
それは、言い訳か。
らっだぁはコンタミの事を強く思ってた。みんなが思うより。
だから、らっだぁが扉から入ってきた時は血の気が引いた。
らっだぁ「……え……嘘、だよね?」
涙を浮かべながらこちらに近ずいて来る。
しかし、その言葉に答えられる答えを持ってはいなかった。
らっだぁ「……あ、あぁ……」
らっだぁが泣き崩れた。当然のことだった。
らっだぁはコンタミに、“好いてしまった。愛してしまった。”
だから、みどりは言わないで置こうと言ったのだった。
みどりは分かっていた。
分かっていたからこそ、らっだぁの記憶に鎖をしたのに。
鎖から解かれるように、全てが戻ってきた。
記憶も、あいした彼の、
最後を。
みどり「ワカッタ!」
らっだぁ「本当!?早く教えて!」
目が真っ直ぐ、みどりの目を貫いた。
みどり「アソコ。」
そう言って指を指す。
らっだぁのカリスマに触れたのだ。らっだぁを無視するできるはずもなかった。
らっだぁ「……ハァハァ!!」
走ってからどのぐらい経っただろう。
気づけば、裸足で走っているのに気がついた。
でも、気にしなかった。こんちゃんの為なら安いものだった。
コンタミ「フー…ゴホッ…ヴ…ゲホッゴホッゴホッ…」
でも、遅かった。
腹に穴を開け、ギリギリで一命を取り戻していた。
よく見ると、触手の何本かも一緒に飛んでいて、気が気じゃなかった。
何を早くしたらいいのか、今になっても分からなかった。
『もっと早く気づいていれば』
『取り乱さなければ。』
考えれば考える程、自責の念があふれてきた。
コンタミ「……ハァハァ…らっだぁ……?」
その中でこんちゃんが声をかけてきた。自分の傷を考えれば無理しているのは容易だった。
らっだぁ「喋んないで!早く応急処置を!」
そんな俺を力無い手で撫でた。
コンタミ「……これ、無理だわぁ……w」
らっだぁ「そんな事言わないで……(泣」
辛いのはこんちゃんの方なのに、俺が涙が出てくる。
コンタミ「最後の願い、叶えてくれる?」
らっだぁ「最後なんかじゃない!」
コンタミ「……らっだぁの手で、俺を殺して。」
ああ。
コンタミがもう目を閉じてしまった。
もう。駄目だったんだ。
なら
最後はこの手で。
こんな汚い手でも。
あなたの願いを叶えるから。
らっだぁ「……ごめん。」
“愛しているよ”
グシャ
肉の血管が切れる。
俺が嫌っていた人外の力で愛する人を。
らっだぁ「どうすれば良かったの……」
コメント
4件
コンらだ大好き…… なんか、なんというか…すごい好き……語彙力ないなった…
……なんか違うって? 知らねぇ!(?!