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PM8時
1件目のホテルへ出向く。常連のお客様だ。もう1年以上好意にしてくれている。タンパクに済ますので後腐れもないし、最低限のマナーもあり紳士的だ。
服を脱ぎご奉仕すると本番へと移る。〝無感情〟これが私のポリシーだ。アイツがイレギュラーすぎた。あんな抱かれ方は二度とごめんだ。
今日は何だか‥身体がおかしい。男のモノが侵ってくると痛みが走った。濡れてないのだ。擦れて痛いが、我慢するほかなかった。取り敢えず客は満足したようで良かったが、かなりの激痛だった。まだもう一件残っているというのに‥
2件目の相手も、ただただ激痛に耐えるだけの時間だった。自分がただ穢れるだけの行為だ。これが本来の〝有り様〟なのだと言い聞かせ苦痛に耐えた。
そんな日が1週間も続けば流石に身体に変調を来すもので、痛みはもちろんだが出血もあった為1日休むことにした。
体の不調の原因はアイツにあるだろう事は容易に想像がついた。だからどうだと言うのだ。目標としているところの金額にはまだ達していない。そのうちにいつも通りの身体に戻るだろう。
1日お休みを頂いて、今日は新規が1件。何とか1件ならやり過ごせるだろう。ホテルの一室を訪れ、中に入ると絶句する。
〝アイツ〟だった。
翔太 あぁ鈴ちゃん来ちゃった^ ^
声も出ない‥こっちは1週間あんたのせいでどんな思いをしたとおもっているんだ。
新規で依頼してたから分からなかった。分かっていたら断ったのに。客である以上何も言えない。
全てを喉の奥に押し込み彼を睨みつける。
財布から彼がお店に払う分のお金をベットに置き無言で立ち去る。
翔太 ちょっと待ってよ!
腕を掴む彼の手を引き剥がそうと抵抗するものの、男性の力に敵うはずもなく、呆気なくベットに縫い付けられた。
キスが上から降ってくるのを顔を背けて阻止しても身動きの取れない身体には何の意味もなさなかった。
鈴花 やめてッやめてったら、んんっ、、、
無理やり舌が侵入し口内を侵される。
息が苦しい・・・抵抗する力が弱まっていく、すかさず彼が服に手をかけ剥ぎ取った
鈴花 いやっ、、やだ、やめてッ
涙で前が見えない。
貪り喰らうこの男の事など何も知らないのに・・・身体は馬鹿正直に反応し、私の蜜壺を濡らした。
鈴花 やだったらぁ…
人前で泣くなんて最悪だ。しかも一番見られたくない相手の前で泣くなんて。気づかれないように腕で顔を覆う。
腕の合間を縫って涙がとめどなく流れる。彼は下へ下へと這い恥部へと到達すると指を挿入した。
未だ傷の癒えないソコへの刺激はさらなる激痛となって私を襲った。
もうここまでくると、濡れていようがなかろうが痛いものは痛いのだ。
必死で唇を噛み堪える。お願いだから早く終わって・・・