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この世界では『階級』が存在する。


1「ナンバー」

2「イレイズ」

3「ローディズ」

4「カルス」

5「フェイディ」

6「フェニット」

7「マルフィス」

8「???」


階級とは異能力と言われる能力を持った人物達のレベルを示すものである、8歳以上の子供は全員例外無く病院で検査を受け能力を持つ子供は階級が与えられる。

階級にもそれぞれ危険度があり1番下の「ナンバー」から3番目の「ローディズ」までは能力を持たない、無能力者との生活が許されている。

けれど4番目の「カルス」から7番目の「マルフィス」は別の街に隔離される、無能力者との生活は私生活レベルで不可能だからだ。

もし仮に「カルス」の階級の人間が腹を立てて無能力者を殴りでもしたら一発で病院送りだ、子供も大人も関係無くそのくらいの力があるだから無能力者との生活や共存は望めない。

無能力者が隔離区域に立ち入るのもオススメしない、何故なら能力を使い犯罪を犯す人なんかが多いからだ事件に巻き込まれたら良くて病院送りで入院、悪くて死だ、そんな所にノコノコ無能力者が行くべきでは無い。


ちなみに8番まで存在すると言われる階級の肝心の8番目は呼び名が公表されていない、何故なら今まで1人もその階級の人間が現れていないからだ。

かくいう僕も階級がある、まぁ1番下の一般人レベルの階級「イレイズ」だけどねまぁ階級があるのと無いのじゃ段違いだけど。

僕はたまたま発現が遅くて高校生になった今になって病院で検査して発見されたそのせいでやっと馴染み始めてた高校を転校しなきゃ行けない羽目になった、ほんと異能力なんて発現しなければ良かったのになぁー。

さーってこの世界のざっとした説明は終わり!ここまでよく読んでくれたねありがとう、後から詳しい説明をするよ。


こんなに読むの疲れたでしょ?何?「物語の人物がこっちに干渉してくるな」だって?

酷いな、僕だって人間だ、君達と話したい事くらいあるさ!

それに物語の人物がそっちに干渉しちゃいけないルールとか法律は僕らの世界には無い!

だからたまに物語の途中でも話しかける事があるかもしれないけどその時はよろしく頼むよ!

ってあぁやばいやばいそろそろ急がないと電車に遅れちゃう!走らないと!!


まぁここまで見てくれてありがとう僕は今日から新しい高校だ、君達も今頃高校生か中学生、はたまた小学生になっている頃かな?

それとも新学期が始まったくらいかな?それとも新社会人かな?!

とりあえずまぁお互い頑張ろうよ、お互いの世界線も、お互いの常識も、お互いのリアルも、全然違うけどさ?

人間って所は多分きっと同じだから。

おーっといけないね、僕が君達に話しかけるのはNG? ってやつだったよね?

多分そうだった気がする……まぁ!気楽に元気に頑張るぞー! おー! …な、なんちゃってw……いや、まぁほら!君達も頑張ってね!!ばいばーい!!

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