『Just a Friend』の歌詞パロ
初歌詞パロですね。頑張ってみるからいいねして
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「涼ちゃんがさ〜」
最近若井は涼ちゃんのことばかり話している。好きなのは分かるけど、僕と遊んでるんだから他のことを話してもいいんじゃ無いかと思う。近くにいるのに遠く感じることがある。寂しい、若井は僕の気持ちには気付いていない。風に揺られている若井の髪に、儚さを感じる。いつか、涼ちゃんと付き合ってしまったりするのだろうか…僕に見せる笑顔はどうせ友達としてのものだろう。
「あはは…」
「元貴もしかして、つまんない?」
「いや?全然。涼ちゃんの話聞いてて楽しいよ」
「そう、?ならよかった…」
本当はつまらなかった。明日はみんなで集まる日だから、早く寝ないと…
〜夢の中〜
「元貴〜!お待たせ!」
「あ!若井!」
「ごめんね?遅くなって…」
「全然大丈夫だよ!行こう!」
ん?あぁ、なんだ夢か…こんなことが本当にあったらいいのに。僕と若井だったら、、
行かなきゃ!
「あ!元貴〜!」
若井は元気よく僕の方に走ってきた。なんだか犬みたいな、、
「おはよう若井」
「元貴あのさ、今日一日くっついてくれない?」
ドキッとした。あっちから頼んできたのだから、まぁどうせ涼ちゃんのことだろうけど
「あ〜いいけど、なんで?」
「涼ちゃんを嫉妬させるために!」
ほら、やっぱり
「おっけ」
「涼ちゃんまだかな〜」
奥から涼ちゃんが走ってくるのが見えた。
「元貴よろしく」
小声でそう言ってきた。若井を惚れさせてみせる。
「涼ちゃーん!おはよー!」
「若井!おはよ!」
「元貴もおはよ!」
「おはよう!」
「じゃあ行こー!」
「はーい!」
僕は若井の腕にしがみついた。
「元貴どうした〜?笑」
「んへへっ♡」
「そ、そういえばどこ行くの〜?」
涼ちゃんは少し動揺した様子でそう聞いてきた。
「えっとね〜○○カフェに行くよ!」
「わかった!ありがとう!」
「若井〜もう疲れた〜、、」
疲れたと言っておんぶしてもらう作戦!(?)
「はえぇだろ笑」
そう言いながら若井は僕のことをお姫様抱っこしてきた。
「おわっ⁉︎///」
涼ちゃんはむすっとしていた。完全に嫉妬しているな。
カフェに着いたらふつーに下ろされた、
「元貴ー何頼むー??」
「僕若井と同じのがいいな〜!」
「なんでよ笑あーんできないじゃん、、」
「ぇッ⁉︎な、何言って、//」
ずっとこのままがいいな…
「僕とあーんしたらいいんじゃ無い?」
「あ、そうだね!あ、ありがとう涼ちゃん、、」
「じゃあ俺いちごチョコにしようかな〜」
やりやがった。こいつ
「元貴俺と一緒にするんだもんね~?」
「やっぱやめとくわー」
「ダメだよ?」
ダメだよと言いながら僕のほっぺをぷにぷにしてきた。
「んぅっやめへっ!」
「可愛すぎ…笑」
「僕もう帰るっ!」
「あ、待って!涼ちゃ…」
拗ねちゃった…やりすぎたな。
「やりすぎちゃったね。」
「うん…」
「若井家でまた話し合お!」
「わ、わかった…」
若井は涼ちゃんを傷つけてしまったと悲しんでいるのだろう。
若井の家に着いた。若井を寝室まで連れてって、ベットに押し倒した
「ど、どうしたの?元貴?」
「今日だけは話を聞いて。今日だけは僕の目を見て」
「うん、?」
今日こそは、今日こそは、伝えるんだ。
「僕、前から若井のことが好きだった。」
「えっ、!」
「俺も、、今日、好きになっちゃった。」
「え、、まじ?」
「僕と、付き合ってくれない?」
「はい!お願いします!」
「ありがとう。大好きだよ。若井」
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初歌詞パロだから変な部分あるかも!
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