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20 - 20話〜追跡〜

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2025年07月13日

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真条幸田

熊野の家に遊びに向かうと、何やら男の人と熊野が会話をして何処かに消えた。

「どこいったんだ?」

気になったので能力で追いかけることにする。

俺の能力は汎用性が高いから追跡もできる。

そんなこんなで追いかけてみると、見知らぬ場所だった。

「どこだよここ」

あいつどこに向かうつもりだ?

とりあえず追跡しよう。

そして、追いかけているうちに夜になった。

「もう夜か、あいつはこの旅館に入ったぽいな」

ーガラガラ

「いらっしゃいませ。ご予約されていますでしょうか?」

「あ、先に二人ここに来ませんでした?男が二人なんですけど」

「109号室のお客様のお連れ様ですね。

マルス=ミスト様と熊野光一様で間違いありませんか?」

「はい」

ふっふっふ、計画通り!!

さて、早速向かいますか。

「ふにゃー!なんてことするんだ!くそっ、魔力切れで動けない」

なんか、中で騒いでる。

まずい。熊野を止めないと。

ーバコンッ


♢なうろーでぃんぐ♢


熊野光一

「いってー!誰だ・・よ、って、はは、真条さんじゃないですか」

なぜだ、なぜこいつがここにいる!?

ここは別世界のはずじゃ!?

「熊野くん、ナニをしていたのかな?」

真条が静かに微笑みかけている。まずい、殺される。

「た、助けてください。こいつに動けなくされて、襲われそうだったんです!」

やめろ、嘘(全て事実)をつくんじゃない。

「熊野くーん、覚悟はいいかい?」

「ひっ、や、やめ、やめろー!」


   〜つづく〜



あとがき

最後の台詞なんだか既視感がありますね。

某爆裂娘が言っていたような。

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