TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

私は奴が召喚する死体の魔物達を柚梨にいかさないように頑張って倒していく。

柚梨からは高魔力が溜まっている…ここで少しでも攻撃が当たると遮断され、私達の勝率が格段と落ちてしまうだろう。

それだれは避けたい…私はそう思いながら敵を倒していく。

彩樹もそう思ってるだろう明らかに慎重に技を連発していることだろう。

そして柏は身の危険を察したのか杖を思っ切り振るって、死体の魔物を大量に発生させる。

私は「閃光斬 連」で光の斬撃は死体の魔物達を捉え、全滅させる。

「…っ、まずい」余裕ぶっていた柏もさすがに顔を顰める。

そして、柚梨が黄金のように光る瞳は神々しく輝いていた。

そして溜めまくった技を解放し、その技名を言葉にし、放つ

「ゴールデン・カタストロフ」

神々しく光った柚梨はとても目にできず私達は目を瞑った。

そして目を開けた先はあれだけ大量にあった死体の山が消えていて、柏の腕は欠損し、消え去っていた。

柏はキレたように片腕で剣を持って理性を失った者のように剣を振るう。

絶対殺すっ…皆殺しだぁぁぁ!!

狂ったように叫ぶ彼女は「ミートオーバークラッシュ」と、剣と槍の肉塊は宙に浮き弾け飛び凶器のような尖った物体となり雨のように降り注がれる…

私は神速の如く彼女と距離をつめて「閃光斬 深」と、彼女の腑に大きく切り裂く…

「アハ…ハ、あとは任せたよさく…ら」と、彼女から魔力が消えたと思ったら方向は桜の方へと行くのを確認できた。

まずい…死月が危ないかもしれない。

そう思い、気絶した柏を離して、死月の方向へと私達は行こうとしたが、柚梨が倒れていたので彩樹に柚梨を見てくれるように頼み私は死月の方向へといった。


ハハ…バケモンかよこいつ。

僕は桜に結構ダメージを与えたのだが披露どころかさっきより動きが激しくなってやがる…

しかも最初はただのチェーンソーを振り回す奴なのかと思ったがダメージを与えるごとに行動パターンを読まれて今では僕より上の実力レベルまで向上している。

ダメージを与えると攻撃力どころか知能まで上がりやがんのか?

そう思う僕だが今では僕も奴の攻撃が掠りまくり、結構ダメージを負っている…

そして僕が油断してると気がつくとチェーンソーの刃が僕の腹に近づいていた…

まずい…死ぬ…と、思ったら強烈な光が差し込み彼女が強烈なダメージを受けて怯んでる間に僕はその場を離れる…

しばらくし、彼女は立ち上がりその場で笑い始める

アハ…ハハハハハハハハ!面白くなってきたなぁ!!」と、彼女から溢れ出す異常なオーラが舞い彼女の右目は赤く染まる。

それを見てまだ土俵なんだと改めて僕は自覚した

loading

この作品はいかがでしたか?

33

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚