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(2022-01-16)


(本日のお品書き)


1、雑談&ネタバレ含む

2、pixiv未公開小説(Wrwrd)


世界線ラジオは主の都合のため放送しません


【1、雑談&ネタバレ含む】


未来書店とアニメイトに行ってきました

未来書店では「日常ロック」とチャンピオンを買いました


「日常ロック」では


動画を見てなくても楽しめるようになっており


ペイントさんが作戦を立てるために右目に手を当てるのがかっこよすぎます。

(みんなかっこいいけど)


あ、今きずいたんですが日常組で好きなのはペイントさんです。ダーペもかっいいです(二人格系好き)


チャンピオンの「魔界の主役は我々だ」の感想ですが


いやー心に来ましたね

私の発想では

良い事言ってから裏切ったままか

そのまま、いい話になるか

どちらかな?っと思っていましたがとてもいい話になって良かったです

チーノさんの名台詞も出て

最後のみんな楽しそうで良かった


あと、エーミールさんの可愛いっと思ったところ


カッコよく登場して必殺技みたいに言ったのに魔バナナやデビスコが落ちてきていつもの顔になって「いります?」って聞くのいや、可愛すぎかよ

その後、メタくそにやられていましたけど(コネシマさん達だからやれること)


「魔界の主役は我々だ」

3巻買いました【遅い!】っと突っ込まれるのは同然ですなぜなら

「魔界の主役は我々だ」の本が出てたの6巻の時に知って


1巻と2巻発売された時は

フーン、関係ないなぁっと思ってて

早く知っとけばよかったと後で後悔しました💦(1〜5巻のラジオ聞けないし)


まぁ、まとめるととても良かったです。


今回の未公開小説はこれのために書き下ろしましたWrwrdの相棒組です。

ジャンルとしては軍パロですね

コネシマさん視点です。

いつかは、大先生視点も描きたい

個人的には好きです。




【2、pixiv未公開小説(Wrwrd)】


【ジャンル】軍バロ

タグ・#相棒組


「彼は、・・を捨てるため無能となった」



外でゆっくりと相棒・鬱先生(大先生)と優雅にタバコを吸っていた


俺、コネシマは彼とは長い付き合いだ

そう、幼い頃から


この頃、部員からの大先生の噂が度々耳に入る


そいつらの共通点は


’’無能’’という


ひとつの言葉


俺の部隊

「無能なのに、あんな汚い男、あの思考が止まったような瞳気持ち悪いよく幹部に慣れたなわね。総統閣下はどういうお考えなのか・・」


グルッペンは大先生のこころゆきとその瞳に惚れたんだその、サファイアのような青い瞳に・・俺は好きだ


ロボロの部隊

「コンピュータのハッキングが上手いからってそれぐらいロボロさんや私たちにもできるのになんであんな無能」


大先生のハッキングは世界一だ絶対に叶わないと思うガバる時もあんけどちゃんとしないといけない時はやるロボロだって彼のハッキング能力に頭が上がらない


シャオロンの部隊

「女をナンパするクズ野郎が!全然戦争の時以内じゃないか本当に無能だな」


女癖悪いところがあるけどそれは、情報収集などの意味などもある

少人数の戦争の時は1人で部屋にこもったりして、ハッキングして地図などを割り出しロボロのナビの手伝いなどをしているんや


そりゃー

部員がこうやって言っていても

幹部のみんなも気にしてないし、彼自身だってあんまり気にしてないだろう


でも、俺は知ってる

あいつは・・相棒は

努力してるってことを・・


今から話す話は、5歳の頃

俺は、ムスカリ一族で育った

ムスカリ・シマと言う名前で

一国の王子として同盟を結んでいた国の王子と対面することとなった


その時、会ったのが当時、第一王子・シャルル・ウツと名乗っていた大先生だ


kn「初めまして、スムタリア国王子スムカリ・シマです。よろしくお願いします」


ut「シャルル一族第一王子、シャルル・ウツです。こちらこそよろしくお願いします」


大先生の生まれた。シャルル一族は有能だけを愛する一言で言うとク○一族だったもちろん、彼も有能として育った

成績も一流常識や知識だって人一倍あるそれが、シャルル一族の絶対的宿命絶対ルール


あいつは縛られていたんやそのルールに俺がそれを知ったのはある雨の時やった


2人で庭で遊んでいると急に雨が降ってきたのだ急いで木の影に隠れた

なんの言葉もなく雨の音だけがそこに響いていた


最初にぼつりと呟いたのは大先生だ


ut「……続いたらいいのに・・」


視線は黒い雲に向いていた


「どうしたんや?」


と問いかけてみた

大先生はこちらを向くと

サファイアのような青い瞳が潤んでいるあぁ、彼は色々抱えているのだとそう思った


ut「俺・・有能じゃなくちゃいけないの・・かな?一族優秀で全部一流で・・そうじゃなくちゃ生きていけないなんて・・ひど・・すぎる・・よ」


俺は、立ち上がり


kn「優秀じゃないと行けないって誰が言ったんだ


家族?

そんなの

血が繋がっていようが

所詮、フェクション


人間誰しも失敗の塊

だが、失敗があるこそ世界が広がる

無能でもいいんだ


それを許してくれる仲間がいるはずや

そう、俺みたいな


そう思わないか?


いやそう思うように俺がしょう



きっと、出会えるんや



素敵な仲間にな!」


雨がやんだ後

執事が来て中へと入った


その数日後


ut「俺な、家族を捨てて1人で旅をしょうと思うんだお前が言う仲間を探すために・・」


kn「そや、ウツ・・その旅、俺も連れて行ってくれないか?」


ut「・・・当たり前だろ、相棒!」


あの雨の日の悲しい顔が

かき消されるように

眩しい笑顔だった


旅の計画を立てていたさなか

俺の母は、婚約を破棄して俺と一緒に平民として過ごすことになった

大先生に別れを告げることもできず

連絡も取れなかった


15歳の頃

俺は、母国と離れて国の軍人になった誰の後押しでもない暇だから入っただけ

団員の中では、スムカリ・シマだった頃の俺を覚えてはいない

まぁ、それの方がやりやすい

王子だった頃、剣術などを教えて貰っていたから人並みには身体能力は高いそのため任務の達成度は100%その国の総統には化け物と下げ済まされた


ある時、俺はガバッてしまった


敵国に情報が渡ってしまったのだ

身体能力の高い俺でも20人をいっぺんに相手をすることは出来ない


それも、手を縄で縛られて動けない


やられるっと思った時

銃口とナイフの音がこだました

いっぺんに10人程が倒れたのだ


緑のパーカーを着たナイフを持った男性は


zm「大先生!」


ut「ゾムさんありがとうここは任して」


zm「おん」


と別のところに走っていく


大先生は相手の方に向いたまま

こう言った


ut「シッマ、

俺な、無能になったんやいや、そう思おうと思ったんやそうしたら、世界が広がるって、お前が教えてくれたんだぞ

その言葉は、本当だった

本当に広い世界があった

いっぱい仲間が出来た


今度は、俺がお前を救う番だ」


ガチャと音を立て銃を構える

太刀筋は華麗で

ヨレヨレのスーツもこの時は目立たなくてメガネの下に映る今まででは、想像できないような眼差しと強い意志


今でも思う

かっこええな。さすが、相棒やっと

彼は、敵を殲滅しこう言った


ut「これで、シッマの世界も広がったよな」


あの時と、同じように

サファイアのような優しい青い瞳が煌めいて


お前は


手の縄を解いてくれる


ut「行こうやシッマ!


仲間の元へ」


kn「ええんか?」


ut「当たり前だろ、相棒!」


と俺に優しい笑顔を向けた


今も

この太陽のような笑顔が

昨日の事のように思い出せる


これが、一族を捨てるため無能になった大先生のお話



緑の軍部服に赤いマフラーに腰に粛清剣という青い剣手には書類が持たれているトントンが覗いてきて一言いい払った


tn「大先生?書類終わったんか」


ut「すぐ、や、やってきまーす」


とそそくさと中に入っていく



今日もお前は太陽のように笑う

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