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うわ、最終回か…!涙腺やばかったわ。圭が屋上に飛び込んで「悠斗には寄り添える力があるんだよ」って言い放つシーン、マジで胸熱だった。雫のクラスライン作戦も冴えてたし、みんなで誤解を解こうとしてくれたのが沁みた。友情って脆いけど、ちゃんと向き合えば強くなるんだなって思わせてくれる話だったよ。悠斗、よく耐えたな…お疲れさま!🔥
そして、決行の日がやってきた。僕は、今まで通り学校に行き、今まで通り過ごす。
「ねえ、せっかく復活したてで悪いけど、今日の昼休み、ね」
「ー、わかった」
やっぱりライさんは、絶対に僕に話してくる。もちろん、その言葉は、圭も聞いている。
そして、時間が経ち、昼休みになった。僕は、軽く圭に合図を送り、屋上に向かった。
ガチャ
そこには、ライさんがいた。
「お前、しつこいね。全然死なないじゃん。さっさと死んでくれないかな。邪魔なんだよね。ずっと圭くんと一緒にいるのもうざいし。今日も一緒に来てたよね。お前、圭くんのなんなの?」
今なら、胸を張って言える。
「僕は、圭の友達だよ」
すると、いきなりライさんが僕を蹴った。それもかなり強く。
「ーッ!?」
「ガハッ!」
「へぇ、痛み、感じるじゃん。感覚、戻ったんだね。それじゃあ、今日は良い反応が聞けるね」
すると、彼女はカッターを取り出して、僕の腕に傷をつけた。そこから違う流れる。
グザッ、サー
「あぁーー!!」
僕は声の限り叫んだ。それでも彼女の動きは止まらない。
「い、痛いー!ウッ、アー!!」
「うるっさい!黙って切られてろ!」
ガチャ
「ー!?」
ライさんが驚いたような顔で動きをやめた。
「悠斗!」
「え、圭、くん?」
「圭、。」
僕は圭のもとへ移動した。腕からは今も血は止まっていない。
「ライ、今、何をしてたんだ?」
「え、えっとね!」
ライさんは必死に言い訳を考えていた。
「はぁ。もう、いいよ。全部わかってるから。それに、この学校全員がもう誤解だってわかってるから」
「え、?」
少し遡る。
「あ、きた」
雫のスマホに一本の動画が流れてきた。それは、紛れもなく、悠斗がいじめられている動画てあり、大きな証拠だ。
「よし、これを、。クラスラインに、送信。」
クラス全員に送信された。全員がその動画を目にする。
「え、何これ、?」
「これって、ライちゃん?え、どう言うこと?」
「てことは、この前のやつは、ライってやつの自作自演か!?」
そして雫はクラス全員に行った。
「この動画!この学校全員に広めて欲しいの!お願いして良いかな!この動画を見て分かる通り、悠斗は傷つけてなんかいない!むしろやられてたの!だから、その誤解を解きたいの!」
「わかった!」
「まかせてよ!」
「俺たちは大きな勘違いで悠斗を苦しめた。これくらいはやらないとな!」
そうして、その動画は全校生徒に広まった。
「そ、そんな、」
「ライ、なんでこんなことをしたんだ?悠斗はライに何もしてないだろ?」
「だって、そいつが圭くんと仲良くしてたから、それですごくうざくて、。圭くんと仲良くしてるそいつが心底むかつくの。なんの才もないくせに、圭くんと一緒にいるから!」
すると、圭が声を上げた。
「ふざけるな!何が悠斗に才能がない、だ!悠斗には大きな才能を持ってる!誰にでもできる強い優しさを持ってる!それが悠斗の強さてあり、才能だ!お前にはない!優れた力だ!そんな悠斗を才能がないとかうざいとかむかつくとか!ふざけるのも良い加減にしろよ!悠斗は、お前なんかより何倍も良いやつだし、最高の友達なんだよ!」
「ー!なんなの!勉強も運動もダメ!優しさが才能とか何言ってるの、!」
「悠斗にはな、そっと寄り添える力があるんだよ。そばにいるだけで心が落ち着けるような存在なんだよ。辛くてもそばにいてくれたら、心が楽になれる。立派な才能だ。それを羨ましがってるお前の方が!なんの才能も持ってないだろう!」
それを聞くと、ライさんは屋上から走り去っていった。きっと近いうちにライさんは学校から姿を消すだろう。
「あ、」
僕は一瞬、意識が飛んだ。やっぱり、血を流しすぎたかな。
「ごめん、少し、休んでいいかな。」
「あぁ、もちろんだ。だが、とりあえず保健室に行かないか?手当したいから」
「わかった」
そして僕たちは保健室に行った。そして、手当をしてもらった。
#すれ違い
ruruha
422
319
あまれな
6,214
「ありがとう、圭。圭のおかげで助かった」
「違う。悠斗がたった一人で耐えたからだ。これからはもっと俺たちを頼れ。な?」
「ー!うん」
一度離れていった友達は、誤解が晴れたことでまた友達へと戻った。友情は、一瞬で壊れるほど脆い。だけど、それが強くなれば、お互いが強い信頼で結ばれる。これから、その鎖を、強くしていきたいな。
病院での話
「それで。方法ってなんだ?」
「きっとライさんは、僕を昼休みに屋上に呼び出して、また殴ったりカッターて切ったりする。圭は、その様子を撮影して、雫に送って欲しい」
「でもそれは、悠斗自身を削る行為じゃ!」
「そうだね。だけど、それが最善だよ。僕は、頃合いを見て、大きく叫ぶ。そしたら、そのタイミングで助けて欲しい、圭。」
「本当にそれで大丈夫なのか?」
「うん。だって、圭が止めてくれるからね!」
(終)