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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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僕は蓬達に亞尾村について話した。

柚梨は疲れてる様子もなく、ぐっすり眠っているようだった。

蓬は本を見て「行く宛てもないですしここまでいきましょうか…」と言った。

そして僕達は柚梨が起きるまで待つのであった…


柚梨が目を醒め、私達は亜尾村へと道を進んでゆくのであった…

「…ここにいたのね」誰かの声が聞こえた。私は咄嗟に後ろを振り返ったけど誰もいなかった。

進んでゆきボロボロな村に到着した。

いかにも無人廃村って感じだ…人の気配がせず邪気に塗れていた。

そして入り口へ進むと地面から人の形をしていた肉塊が襲いかかってくる。

奴らは知性がないのか私達に鍬などもって襲いかかる。

死月は槍で奴を突き刺す。

すると肉塊は巨大に膨らみそして…破裂した。

飛び立った肉塊は異常な異臭をしたのであった…

私は鼻を詰めながら残りの肉塊を切り捨てていく…そして急いでみんなで村の建物に入る。

やはり村の建物の中はアビスの悪い物質を通さない魔法が貼られていた。

しかしあの魔物は自爆することがわかってとてつもない異臭を発することからあまり戦いたくなかった。

しばらくして、建物から出てくるとまた肉塊が現れるが無視する…

そして進むと空から針が飛んできてクラゲのような魔物が姿を現す。

柚梨が「拡散浄化砲」でクラゲを消滅させる。

厄介だ…これだけ魔物が強力だとこの先に何があるのは間違いなかった。

私達はしばらく進んでいると村中に巨大な塔みたいなのが建っていた。

私達はその塔まで足を進めていく…

道中人型の肉塊やクラゲが襲ってきたが気にせず進む。

そして彩樹が「異常剣生」で剣を持ち奴らを切って行った。

そしてついに塔にへと到着する。

中に入ると上へ繋がる通路があった…

上へ上へと上がっていくとそこには巨大クラゲが現れた。

どうやらこいつがここの親玉だな…私達はそれぞれ武器を構える。

死月は「ホーリーハリケーン」と光の矢を乱射させ、柚梨は「天地の雷」を放つそして彩樹は黄色属性の技を放とうとするが2人の強力な技で死ななかった…そこから彼は「蒼一閃

と青い斬撃を放ちクラゲを一刀両断したのであった…

私が出る幕ではないなと思い巨大クラゲが消滅するのを見て、先へ進んでいくと…

「ふむ、お前らの欲しい物はこれか?」と黒いツインテ髪の女の人がアビスの地図を私達に見せてきた。

そして彼女は「これが欲しいなら私と戦うんだな」と、言った。

深淵の歪 第二章 第2節 地獄の世界アビス編

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