TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

はじめまして。🪿と申します。





参考┊TikTokより八重様
















地雷、純粋は回れ右↻

この作品はnmmn作品、

BL、死ネタとなっております。

御本人様には全く関係ありません。

桃赤強めの桃青

通報するならブロック

書きなれていないので温かい目で見てくださると幸いです。






























僕、最近捨ててしまうことが多いんです。


二十五日前は、元カノとの思い出の写真を捨てました。彼女とはもう連絡もとっていないし、好きという感情がなくなったんです。


十九日前は、ぼろぼろになったぬいぐるみを捨てました。小さい頃、幼なじみにもらった猫のぬいぐるみは猫か分からないくらいにぼろぼろになってしまったので捨ててしまいました。


十四日前は、臆病な僕を捨てました。今日こそは大好きな彼に告白してみせます。


十日前は、友達を捨てました。とっても可愛い友達と好きな人が被っていたみたいです。そのせいで、大好きだった友達から殴られて、壊されての毎日です。


七日前は、感情を捨てていました。いつからか、なんにも感じなくなってしまいました。


三日前は、彼氏を捨てました。まあ、捨てたというより、捨てられたんですけどね、笑



今日、僕は命を捨てます。この綺麗な青空の中、飛べるなんてしあわせですね。飛んでいる時間がゆっくりに感じます。

明日、皆喜ぶのでしょう。邪魔者がいなくなり、二人が愛し合えるのだから。きっと、彼にとって、周りにとって僕は邪魔者。もっと、彼と話していれば分かり合えたかもしれないな。

そんな事を思いながら僕の意識はそこで絶えました。

この作品はいかがでしたか?

0

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚