TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
シェアするシェアする
報告する

『よし!』




今日から高校生だ。




楽しみだな、




友達たくさん作って、いろんなところに行って、




絶対、楽しむんだ!




身支度を済ませて、一緒に行く友達のところへ向かった。




『おはよ~』


「おはよう!」




友達の望月莉子。




中学の時からの親友だ。




「楽しみだね!」


『同じクラスがいいなー、』


「〇〇と一緒じゃなきゃ、やっていけないよ~、」


『笑』




同じクラスだったらいいな、




それから、他愛もない話をしながら登校した。




学校へ着くと、多くの人が群がっていた。




ようやく見れたクラス表には、二人の名前はバラバラに

書いてあった。




「なんで~、、」


『大丈夫だよ笑、隣のクラスだからすぐ会える!』


「うん、帰りは一緒にね、」


『もちろん!』




莉子と別れ、自分の教室へ入った。




早速グループが出来ている。




友達、できるかな、、




でも、自分から話しかけるタイプではないし、




準備を終え、先生が来るまで読書をしていた。




ガラガラ




先生が来た。




すごく優しそう、運がいいな。




「今年、君たちの担任を務める佐藤です。」


「一年間よろしく。」


「、、あれ、渡辺はいないのか?」




入学式に休みとかあるんだ。




タタタッ


ガラガラ




「すいません!遅刻しました!」


「おう、渡辺か。次は気を付けろよ。」


「はい!」




すると、こちらの方へ歩いてきた。




あ、隣の席なんだ。




「渡辺です、よろしく!ボソッ」


『よろしくお願いします。ボソッ』




先生が話しているにも関わらず、挨拶をしてきた。




とりあえず、返事はしたが絶対今じゃないでしょ!




言うタイミング間違ってるよね!?




あまり関わらないようにしたいのが、本音だ。




それから、放課後になった。




帰ろう、




と、思ったが渡辺くんの周りに人が群がっていて通れない。




だから、ハイカーストの人は嫌なんだよ、




私が困っていると、




「あ、〇〇さん、また明日!」


『はい、、』




渡辺くんはニコニコしてるが、




周りの女子たちが黙ってはいない。




「誰?」


「翔太の友達?」




あぁ、もうやめてよ~!




早く帰ろう、

となりの渡辺くん

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

87

コメント

10

ユーザー

1話見てなかった!

ユーザー

良かった!神☺️

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚