この作品はいかがでしたか?
100
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「―――――、――、――――」
「――!――――――?」
「――――。―――」
やべ。話の内容高度だな。
だけど聴いていて楽しいのは、この人達がプロであるからだろう。
この作品は、実在する実況者様たちの二次創作となっております。
御本人たちとは何の関係もございません。
腐向けではありません。
nmmnを取り扱っております。
それでは、どうぞ_____________
流れるように撮影が始まった。
何回も舌を噛みながら練習してきたセリフと、恥ずかしく思いながら鏡で練習してきた笑顔を精一杯浮かべよう。
……だなんて実行できなかった。
失敗した訳では決してない。
口から滑るように飛び出した言葉と、自然に浮かんだ笑み。つまるところ、何も心配することは無かったのだ。普段通りの僕でいられた。撮影前は実に杞憂だったな。
果たしてそれは、僕の実況者としてのプライドなのか、この実験が面白かったからなのか、隣でここが家かのようにお茶を飲んでいる人のおかげか。
おそらく、
「全部なのかな」
「……何がですかぴくとさん?」
「あれ声に出てました?」
「はい、めっちゃ」
「うわマジか」
僕凄い気になるんですけど~何が全部なんです、とこっちに笑いかける顔が妙に心をほぐした。スタイルがもうちょっと良ければ絵になっていたんだろう。
そういえば編集トントンさんって言ってなかったっけ。完成した動画が楽しみだ。勿論実写動画など自身のチャンネルでも数える程しか上げていないから、恥ずかしいことに変わりはないのだが。
ゆったりとした空気の中で考えることが無くなって、否思考能力が全て溶かされて、目の前のマッドサイエンティスト差し入れのペットボトルに手を伸ばした。
只の水なのに、甘い。
仄かに香る甘さに小首を傾げる。
え、これい○はすじゃないよね?
「くられ先生、何か入れましたか?水に」
「え水ですか、特に触ってないですけど。………今日は」
「えー怖ぁ」
「ンハハハハハw」
どうやらここでの飲食物には気を付けたほうがよさそうだ。
僕も次はうつくんに何か仕掛けることにしよう。カラシ入りのシュークリームなんてどうかな?
皆さんどうも、夜魔です。
投稿遅くなりました。全力で土下座致します。
今私はテスト五日前ですが。
皆さん大丈夫でしょうか?
別のシリーズもこれから上げますので、テストが終わり次第読んでいただけると嬉しいです。
それでは、次の作品でお会いしましょう。
コメント
3件
むむむ←? 最高です(*^^)v 続きが気になる………いいねたくさん押しますね←おい