テラーノベル
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お昼休み。今日もいつも通りラウールと雑談中。
🤍「へぇ?友達、なれたんだ!」
❤️「うん!」
🤍「敬語、やめたんだね!」
❤️「翔太さ…翔太もこれが良いんだって。」
🤍「へぇ…。(名前呼び捨て…。)」
🤍「舘さんはさ、友達から進みたいとか考えたりしないの?」
❤️「友達の、その先にも関係があるのですか。」
🤍「あ、そっか。友達もよくわかってなかったもんね。やっぱなんでもない!取り消し!」
❤️「…記憶の取り消しは私自身ではできません。」
🤍「…冗談だよ。」
どうやら、友達の先にも何やら関係があるようです。何なんでしょうか…?
❤️「やっぱり、気になる。教えて下さい、ラウール先生!」
🤍「…その技どこで覚えたの。ま、いいや。つまり、翔太くんと恋人になりたいとかは思わないの?」
❤️「なるほど。恋人。」
🤍「うん。どう?」
❤️「…翔太のことを側で守れるならそれが1番。それがプログラムだから。答えになってる?」
🤍「あ!翔太くーん!」
💙「どうした。涼太ならいないけど。」
🤍「だから今来たの!」
💙「なんで?」
🤍「耳貸して。」
そう言われて耳を貸すと、耳元で
🤍「舘さんのこと、好き?」
と聞かれた。
💙「な、何言ってんだお前!んなわけ…」
そう言う翔太の顔は真っ赤。(これは脈アリ…⁈)と密かに考えるラウールなのであった。
なんなんだ、あいつ。
涼太のことが好き?そんなわけ…。
あぁ!もう、考えるのやめよ!
もう。なんであいつの顔ばっかり浮かぶんだよ…。
恋、とは何でしょうか。
どんなときに人は恋するんでしょうか。
…翔太は、どんな人に恋をするのでしょうか。
やはり難しいです。
翌日
昨日寝付けなかったせいで寝不足だ。絶対涼太(&ラウール)のせいだろ…!
💙「…ふぁぁ。」
❤️「寝不足?昨日、眠れなかったの?」
💙「…うん。」
❤️「今日授業で寝ないようにね?」
💙「…わかってる//」
…なんか変な感じだ。
💙「💤…」
❤️「…寝てる。」
結局翔太は授業中に寝てしまった。最初の方は頑張ってたんですけど…。
💙「…ょうた。」
寝言でしょうか。涼太って言った…?
❤️「…。」
先生「宮舘ー。そこの答えは?」
❤️「あ、はい!えーっと…?」
❤️「翔太、起きて。」
💙「…?あ//」
多分寝てたんだろう。目を開けると涼太の顔が至近距離にいた。
💙「うぉぁ!」
❤️「…なに。その驚き方。」
💙「いや、近くて…」
❤️「…??」
💙「まあいいや。今日俺、1人で帰る。」
❤️「用事?」
💙「運動部のヤツに部活誘われて。観に行くだけ。」
❤️「…わかった。」
🖤「ありがとう!翔太くん。」
🧡「ほんまに。」
💙「…なんで俺も参加することになってるの。」
🖤「だって翔太くんが…!」
💙「まあ。1ゲームだけだぞ。」
🖤「やっぱり持つべきは翔太くん!」
2人が入っているのはサッカー部。
…本人たちもあまり行かないらしいけど、今日は人数がどうしても足りなかったらしい。
💙「疲れた…。」
🖤「休憩する?」
💙「あー、もうちょっとやってから。」
🖤「わかった。久しぶりでしょ?無理しないで。」
それから何十分か練習をした。結構動けるなとか思ってやってたけど、ちょっと頭痛い気がする…。
🖤「翔太くん、大丈夫?」
💙「…うん。」
🧡「気分悪くなる前に言ってね。」
また時間が経った。あ、本格的にヤバいかもしれない…
そう思ったときにはもう、体が動かなくて。
🖤「翔太くん!」
なんか声がする…と思いながら、
グラウンドに倒れた。
コメント
1件
みぅです🤍🥀 今回の話、すごく好きな回でした…!ラウールの「好き?」って耳打ち、めっちゃ核心突いててドキドキしたし、翔太くんが涼太の寝言聞いちゃうところとか照れ隠しっぽくて可愛かったです。最後の倒れるシーンで「涼太がいない場面」なのが逆に不安で…続きが気になります。敬語取れた涼太と翔太の距離感がじわじわ縮まってて、見守りたくなります🌙