コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
みどりくんside
人柱。それが俺の役目。村のために生まれて村のために死ぬ。それだけ、だったはず。おれは幽霊となってこの世に残ってしまった。しかし俺の姿は誰にも見えないらしいし、困ったもんだ!
…奥から赤色と青色が歩いてくる
「あ、レウさんそこの人とかどう!?」
「おーい!そこの緑の人!」
「、オレ?」
「そう!」
「俺の事、見えるの?」
「え、うん!」
この人たちは幽霊が見える体質なのだろうか。
「ナニ…?」
「あのさ!一緒に秘密基地つくらない!?」
「?????」
「えーっとね、俺等秘密基地つくるために人外を集めてるの!」
「君はなに!?」
「なにってなに…」
「えーと、なんの人外!?」
「俺、は幽霊?ナノカナ…?」
曖昧だけど多分幽霊だと思う。シランケド
「おお!じゃあこっち来て!」
何かもわからないままついていく。まぁ、なんとかなるだろう。
「ここに作ろうと思って、どう!?」
「アー、いいんじゃない?」
「じゃあ手伝って!」
「?自己紹介しないの、らっだぁ」
「あ!!忘れてた…、おれはらっだぁ!青鬼だよ!」
「俺はレウクラウド!黒ガストだよー!」
「、みどりいろ。」
「「みどりくん!よろしく!」」
「アァ、よろしく…」
「ねぇ、みどりくん。孤独だったらおいで」
「…!、ウン」