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環達は犬と別れてドアのところに向かって居ると猫が聞いた
猫
「おい、首魁」
環
「何だ、猫」
猫
「行くのは良いが、行ってどうするんだ?」
と聞くと環が言った
環
「そうだな、観察して何か此方の被害になりそうだったらドアを壊すって感じかな」
猫
「そうかい、もし無害だったらどうすんたよ?」
と話していると鏡夜が言った
鏡夜
「おい、着いたぞ」
と言うとそこには黒のドアがあった
ハルヒ
「このドアですか?」
環
「あぁ!、早く行こうではないか!」
と言って環がドアを開けた
ドアを開けるとそこは何処かの部屋だった
ハルヒ
「え?、家の中ですかね?」
光
「そうみたいだな、しかもオンボロの家のな」
馨
「殿、此処って本当に魔法の世界な訳?」
と聞くと環が言った
環
「もちろんだ!、早く入って情報確認だ!」
馨
「分かったよ」
と言って環達はドアの中に入って言った
オンボロの部屋
改めて環達が入るとそこは今まで見たことのないオンボロの部屋だった
猫
「こんなに、なるまでよくほっといたな」
と猫が割れガラスを見て言った
鏡夜
「そうだな、、管理はどうなってるのか知りたい物だな」
環
「でも、オンボロだけどさ誰が住んでる見たいだよ?」
ハルヒ
「え?、このオンボロの家にですか?!」
光
「凄い物好きだな」
環
「そうだな、、一回挨拶して来ようか」
と環が言うと部屋に誰が入って来た
???
「子分!、飯まだか!って、、、お前ら誰何だぞ!?」
とタヌキ見たいな生き物が来て言った
猫
「タヌキ?、しかも喋るてる?」
環
「タヌキなのか?」
と話しているとそのタヌキが言った
タヌキ
「お前ら!、誰なんだ!?どうやってオンボロ寮に!?」
鏡夜
「オンボロ寮?、、此処の家の名前か?」
環
「そうらしいな?」
と言ったいるとそのタヌキが火を吹き出した
タヌキ
「お前達霊だな!、俺様が消してやるんだぞ!」
環達はその火に当たらなかった
何故かって?、白杖代達がその火をガードして居たからだ
タヌキ
「何ーーーーー!!?」
環
「全く、突然火を吐き出す奴がいるか!」
猫
「首魁様よ、このタヌキ俺に任せてくんない?」
と猫が環に言った
鏡夜
「何でだ?」
猫
「このタヌキ潰しがいがあるからだ?文句あるか?」
ハルヒ
「嫌々!?、ダメだよ!?」
モリ
「止めるんだ」
とハルヒとモリが猫に言っていると
???
「グリム!、またツナ缶食べたでしょう!」
と言って男の子が入って来た
続く