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次の日の朝
俺はいつも通りの朝を過ごし学園へと足を運ぶ
佐島「(早く着いてしまったな…)」
早く着いてしまって暇だから少し漫画を読んでいた
佐島「ふわぁ〜… 」
あくびをしていたら変な奴に絡まれた
中出「おい!佐島」
佐島「なんだ…またこいつか…」
中出「いいから話を…」
佐島「そもそも…なんでお前呼び捨てなんだ?」
中出「そんなの…俺は…元は…お前と同い年で…お前のクラスの人間だからだよ…」
佐島「お前…」
さすがに困ったが中出は、まだ一年だ寂しそうな顔をされたら流石に放っておけない
佐島「(暇だし相手してやるか)」
そして俺は中出の話を聞いた
俺が来る前の出来事
どうやら英知と中出は、心が《入れ替わっている》らしい信じられない
佐島「それじゃあお前は英知なんだな?」
中出「信じてくれるのか?」
佐島「もう少し詳しかったら信じれるな、そろそろ行くな」
中出「う、うん…」
醜い顔をしているがさすがに可哀想に見えてくる
佐島「連絡先を交換するのは、めんどくさいけど電話番号だ、その入れ替わってるのが本当ならその原因を突き止めれたら連絡してくれ家電に掛けてくれ」
そして教室に戻る
佐島「(にしても時間余るな…)」
英知「佐島?さっき中出と話してたよな?」
佐島「話しかけるな…」
英知は苦手な奴だ、話しかけて欲しくない
英知「おいおい?そんなに…」
佐島「お前みたいな奴と話してると、アホが移る」
英知「何だと?」
佐島「女をたぶらかしに行けよ?」
英知「何か今日当たり強くない?」
佐島「うるせぇ…」
雨野が登校してきた
雨野「亜久っちおはよー!」
佐島「あぁ…おはよ…」
雨野「ついに来たね…」
佐島「逃げ出すかと思った」
雨野「う、うるさい!」
佐島「顔無し女の時もどうにかなったんだ、今回もどうにかなるだろ」
そして体育の時間
雨野「亜久っちって何気に初じゃないかい?」
佐島「今学年なってからは初だな」
雨野「そう言えば亜久っち元はバレー部だったよね?」
俺は小中でバレー部に所属していた
佐島「めんどくさくてやめたけどな、バレーなら冬乃さんのほうが上手いぞ」
雨野「それは、初耳だね」
バレーの試合
佐島「っ!!」
俺はスパイクをした
ぱーん!
佐島「あっ…」
ボールをパンクさせてしまった
春日野「何してんの…ヤバいっしょ…」
雨野「あーあ…亜久っち…」
佐島「もろいボールが悪い」
そして弁償することになる
そして放課後
春日野「佐島少しいい?」
佐島「何だ?手短に頼む」
春日野「あんた…また英知にひどいこと言ったでしょ!!」
佐島「俺はあいつのこと嫌いなんでな」
春日野「なんで!平気で…」
佐島「あー…はいはい」
俺は適当に流し家へ帰った
そして時間になり店へと向かった
冬乃「あら…いらっしゃい…」
佐島「冬乃さん」
冬乃さんは元気が無い
落ち込んでるどころか疲れていて泣き出しそうな目をしている
佐島「冬乃さん、少し外へ食べに行くか?奢るぞ?」
冬乃「あら…あっくん…すごく優しいのね…でも遠慮しておくわ?」
佐島「ならいいけど…」
冬乃「あっくん?何か危ないことしてないわよね?」
佐島「してない…」
俺は咄嗟に嘘をついてしまった
冬乃「夜歩くのもいいけど程々にね?」
佐島「あぁ……」
冬乃「そろそろ刑事さんのところ行くわね」
そして冬乃さんは姿を消した
そして数分後
雨野「遅くなったね!そろそろ白音さんも来るけど」
突然勢いよく扉が開き白音が現れた
白音「ねぇ!大変!!」
慌てながら白音は言葉を口にする
白音「丸岡くんが…家に帰ってないんだって!」
佐島「はっ?」
雨野「それは…もしかして…」
白音「もしかしたら行ってるのかも!!」
雨野「それはまずいな…」
佐島「急いでいくぞ!!」
そして俺達は急いで森へと向かった
佐島「白音見張り頼む」
白音「うん…でも見つけてね…あの子…は…」
佐島「あぁ」
雨野「よし…」
佐島「そうだ白音?丸岡の連絡先あるか?」
白音「うん!」
そして丸岡の連絡先を追加した
雨野「そうだ昨日、ロボットを見つけたところの近くに一つ小屋があっただろ?そこに行ってみよう」
佐島「そうだな」
小屋の扉に入ろうとした時鍵が掛かっていた
佐島「よし…この前白音から受け取ったバールの出番だ」
そして鍵穴にバールを差し込みうまく行って鍵を開けた
雨野「ち、力技すぎるね…」
佐島「これくらいしなきゃならねぇんだ」
雨野「そ、それもそうなんだけど…」
そんなに広くない小屋
そして中には毒とロボットのおもちゃがあった
雨野「何これ?」
佐島「読んでみるか」
そして毒薬を見たらどうやらすごく悪いことをした犯人の身体に吹きかけて全感覚を敏感にさせ
痛め付けるというとんでもない毒薬だ
佐島「(何かに使えるかもな)」
その時
佐島「何だ…?」
雨野「何だい?」
佐島「何でもない…(武器と扱えだと…?もしかして改造銃のことか?)」
その時電話がかかってきた
丸岡「お疲れ様です!!」
佐島「お前どこにいるんだ!!」
丸岡「よく分からないですけど…《眼のない》動物がたくさんいる場所ですね…」
佐島「具体的には?」
丸岡「うーん…あ!森の中にあるもう一つの門です!」
佐島「(普段立ち入り禁止になってるあの場所か)ここからそう遠くないそこから動くな」
丸岡「はいよっす!」
そして電話を切った
雨野「何だったんだい?」
佐島「丸岡の居場所が分かった 」
雨野「どこに?」
佐島「普段立ち入り禁止エリアになってる場所だ」
雨野「あそこね」
そして数分もかからないうちに着いた
佐島「あいつは…この奥にいるのか?」
雨野「奥にいるっぽいね」
そして立ち入り禁止エリアに足を踏み入れた
しかし
佐島「おーい!丸岡?」
そこには丸岡の姿は無い
雨野「に、にしても…眼のない動物ばかりで気味悪いな」
佐島「……」
雨野「丸岡に電話をかけてみたら?」
佐島「そうするか…」
電話をかけたら
ぷるるるぷるるるる
佐島「あっちか…」
雨野「何を隠れてるんだ?それに…なんであいつはでないんだ?」
佐島「しるか…とりあえずあっちに行くぞ」
そして電話の音のなる方へ行くと
雨野「うわぁぁ?!」
佐島「っ?!」
そこには
眼をくり抜かれてドリルでえぐられた
雨野「っ…嘘だ…嘘だ…」
雨野は、ビビり散らかして正気を失っている
佐島「っ…くそ!!」
俺は自分の無力さに苛立ち木を殴った
雨野「っ…」
雨野は、俺の様子を見てようやく正気を取り戻した
しかし
雨野「っ…」
雨野の痣は、赤黒い血の色に染まっていた
佐島「雨野…少し我慢しろ」
雨野の顔面にパンチをお見舞いした
雨野「手加減してくれ…」
佐島「目が覚めたか?」
雨野「おかげさまで」
佐島「丸岡が電話に出てたのはほんの数分前」
雨野「てことは…眼太郎は、近くにいるかも知れないね」
佐島「あぁ…ここを一旦出るぞ」
ここを出ようとした時
うぃぃぃん
すぐ後ろからドリルの音がした
俺は拳を固め
雨野は改造銃を構える
佐島「よし…覚悟を決めろ」
雨野「うん」
眼太郎「も゛う゛に゛がざな゛い゛ー!!」
佐島「(もう逃げられない)」
ラウンド1
佐島「(奴は…音に反応していた…なら…奴をできるだけで《音で引きつけよう》)」
そして俺はラジカセを用意した
雨野「なら僕はこれで! 」
連携
音楽を流し発砲した
ばん
眼太郎「う゛る゛ざい゛」
眼太郎は一歩近くに来る
ラウンド2
佐島「よしもう一回!」
ラジカセを用意した
雨野「オッケー任せて!」
連携
音楽を流し発砲する
ばんばん
眼太郎「う゛う゛う゛!」
眼太郎は怒りながら近くに来る
ラウンド3
佐島「この距離なら弱らせれそうだな!」
毒薬を用意した
雨野「オッケー!派手にぶちまけよう!」
連携
毒薬を吹きかけ発砲する
ばん
眼太郎「う゛う゛」
ファイナルラウンド
眼太郎は弱っているとどめを刺すなら今だ!!
もう一度毒薬を吹きかけるか何か大切にしてるものを渡すか
雨野「もう弾はない!」
佐島「(なら…あのおもちゃを!)」
そしてロボットのおもちゃを眼太郎に渡す
眼太郎「これは…僕の…えへへ…」
そして白い光に包まれて眼太郎は消滅した
そしてそこにロボット落ちていた
佐島「よし…」
手に取ると
男の子「お兄ちゃん!ありがと!」
男の子の声が聞こえた
数分後
雨野「疲れた…」
佐島「あんなにでかい奴を相手にしたんだ…」
雨野「天気がおかしいね?」
雨野に言われて空を見上げた
佐島「何だ?」
空がなっている曇っても雨が降りそうな天気でもないのに
次の瞬間
雷が落ちた
佐島「くっ…」
雨野「うぅ…」
佐島「雨野!!」
雨野「少し足をやった…」
佐島「掴まれ」
そしてXの森を抜けた
白音「二人ともおつかれ!っ…て…あれ?丸岡は?」
佐島「……」
雨野「……」
白音「なんで黙っているの…?ねぇ!!」
佐島「…丸岡は…死んだ…」
白音「うそ…うそ…うぅ…ぐすっ…」
俺達は白音が泣くのを見守る事しかできなかったその日は、その場で解散したでも雨野は、病院に行くとのことで店に行って救急車を呼んだ
雨野「なぁ?これを預かってくれ」
佐島「仕方ねぇな…」
雨野から改造銃を受け取った
雨野「それともう一つもしかして君はもう人を頼るのをやめようとしてないか?」
佐島「……」
雨野「そんなことだろうと思ったよ…死人が出たから何だよね?」
佐島「…」
雨野「でもね?君は足を止めちゃだめなんじゃないの?丸岡の死は…僕の責任でもある、僕が痣をつけられなければあの場所へ行かなくてよかったんだから」
佐島「雨野…」
雨野「僕と君はもう長い付き合いだ遠慮は要らない、ずっと誰かに頼っててもいい弟を見つけなければ冬乃さんも泣く」
佐島「あぁ…」
雨野「ふふ…そろそろ来たみたいだし行くねありがとね《相棒》」
そう言い残して雨野は店を出て行った
佐島「お礼を言うのは…俺の方だ…ばか…」
雨野とはもう長い付き合いあいつほど頼りに思う存在はいないんだろうな
明日もその先も終わりの見えない遊びに巻き込まるんだろ
機械の眼太郎
完
コメント
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第11話、読み終えました。丸岡くんの死は衝撃的でしたね…。雨野との連携が光る戦闘シーン、特に音で引きつけて毒薬を吹きかける流れは巧かったです。最後の雨野の「ずっと誰かに頼っててもいい」という言葉、彼の優しさと信頼を感じる名台詞だと思いました。お疲れ様です、スターさん。