テラーノベル
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店を後にした
流石に疲れている、人間じゃないのを相手するのは凄く体力を奪われる
帰ったらシャワーを浴びてすぐ寝よう
佐島「疲れた〜…」
そして帰り道ピアノの音が聞こえた
佐島「……」
???「眼太郎を救済したのね!」
佐島「あぁ…しかし丸岡は、死んだ」
???「ふぅん…」
佐島「何があったんだ…」
???「彼、遊びの《参加者》じゃないのに単独で行動したでしょ?」
佐島「……」
???「最初に言ったはずだよ」
佐島「それで…俺になんのようだ?」
???「新しい遊び思いついたの!」
佐島「何だと?」
???「次はね…《首切り少女》」
佐島「っ…」
???「もちろん自分で探してね?そして次の痣人は、《暴行》ね、でもハンデあげる明日は休みにしてあげる月曜日から遊びに参加してね〜」
そう言い残し謎の女は姿を消した
佐島「……暴行…俺の事か?」
咄嗟に腕を見たけど痣は、無かった
佐島「(明日になれば見つかるだろ)」
そして家に帰りシャワーを浴びて寝ようとした時だった
ピンポン
佐島「(こんな時間に誰だ?)」
スコープを覗くとそこには、華朱が立っていた
佐島「おい…こんな時間に何のようだ?俺は、話せる事は全部話したぞ」
華朱「知っているわ、私が聞きに来たことは別の事」
佐島「何だ?」
華朱「あなたさっきまでXの森に行ってたみたいじゃない、そこで何をしてたの?夜は熊とか出てくるから立ち入り禁止のはずよ?」
佐島「俺は、あそこに用があっただけだ」
華朱「何の?」
佐島「別に何でもいいだろ」
華朱「ふぅん…なら丸岡くんの死については、どう説明するのかしら?」
佐島「…?!」
華朱「ついさっきね、丸岡君が発見されたの、あなたの見た通り目をくり抜かれていたわね」
佐島「へぇ?物騒な物だな」
華朱「あなたがやったの?」
佐島「俺はしてない」
華朱「なら…《雨野》君がやったの?」
佐島「雨野もやってない、むしろ二人でやるな普通隠すだろ俺と雨野を犯人にするには、不十分」
華朱「……それもそうね」
佐島「俺は眠い」
華朱「でも、注意はさせてあそこ夜は入っちゃ駄目よ?」
佐島「あーはいはい…」
華朱「それじゃそろそろ行くわね」
そして華朱は、去っていった
そして俺はベッドに身を放り投げ目をつぶる
ようやく意識は闇の中へ
次の日
朝起きてシャワー浴び
出かける準備をする
冬乃さんは、朝からバタバタしているそうだが冬乃さんに会いに行った
冬乃「あら!あっくん!」
佐島「おい…」
冬乃「なんか用かしら?」
佐島「冬乃さん、飯行くぞ」
冬乃「えっ…?別に遠慮しとくわ…」
佐島「いいから、うまい店を知ってる」
冬乃「でも…」
佐島「ずっと影斗の事を考えるのも大変だろ?俺も休みだせめてお昼くらいは、奢らせてくれ」
冬乃「うん…なら甘えちゃおうかな!」
冬乃さんは、これでもお袋だ
佐島「よし…なら準備しろ」
冬乃「はいはーい!」
冬乃さんは、ニコニコしながら準備をしている
佐島「っ…」
その様子を見てホッとした自分もいる
そしておすすめの焼肉屋へ行った
冬乃さんは普段の様子を聞いてくる
冬乃「あっくんは家で何してるの?」
佐島「ずっと漫画を読んでる」
冬乃「仲いい子とか遊ぶ子とかいないの?」
佐島「あんまり居ない…強いて言うなら雨野くらいだ」
冬乃「ふふ…雨野くんはやっぱり仲いいのね」
佐島「ずっと一緒にいたから」
冬乃「ふふ…それもそうね?小さい頃からずっと一緒だったって《夏乃》姉さんも言ってたわよ」
佐島「っ…母親…か…」
夏乃は、俺の昔の母親
病気で世を去った
冬乃「あら…ごめんなさい」
佐島「別に気にしなくていいよ、昔に吹っ切れてるから」
冬乃「それにしてもあっくんってスマホ見ないわよね〜?このご時世ならスマホ見てもおかしくないのに」
佐島「面白いことが無いからな」
冬乃「連絡先繋がっている友達はいるの?」
佐島「雨野くらいだ」
冬乃「もっと友達作らないの?」
佐島「作ってもいいけど…めんどい」
冬乃「他の友だちからの連絡はどうしているの?」
佐島「あぁ…家電に掛けてくれって言っているよ」
冬乃「ふふ…そうなのね」
そして雑談をしながら焼肉を喰らい
夜まで買い物に付き合った
そして冬乃さんと店の前で解散した
冬乃さんは満足してありがとうと言っていた
8時
佐島「っ…(晩飯にすっか…)」
しかし冬乃さんの買い物に付き合ってはいたけど自分の買い物をするのを忘れていた
佐島「(作るのも面倒だし…ハンバーガーを食べるか)」
そしてチーズバーガーセットを買いチーズバーガーを食らった
佐島「(風呂にするか…)」
そしてシャワーを浴び
寝る準備をしてくつろいだ
佐島「(漫画でも読むか…)」
そして漫画を読んで時間を潰した
そして気づいたら3時間
佐島「(そろそろ寝るか)」
そして歯磨きをして
電気を消して
ベッドへと身を放り投げ目をつぶる
そして意識は闇の中へ
コメント
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「第12話」読了しました! いよいよ新しい“遊び”=『首切り少女』が出てきて、次の痣人も“暴行”ときましたね…緊張感がじわじわ来ます。冒頭の佐島くんが疲れている様子と、謎の女の不気味な明るさの対比が印象的でした。あと、冬乃さんとの焼肉デートのシーン、佐島くんが“お袋”を気遣って奢る優しさを見せたところがぐっときました。母親の話もチラッと出てきて、彼の背景がまだまだ気になります。次が楽しみです!