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ci side
あの一件があってから、俺とsyp君は段々と仲良くなってきた。
移動教室や、昼休み、登下校も最近一緒なことが多くなってきた。
体調不良から戻ってきたrpがすっごい驚いてた…笑
ただ、rpもsyp君と仲良くなっていて、もうずっと3人で固まって行動している。
友達の少ない俺にとっては、syp君と仲良くなれたのは凄く嬉しいし、楽しい。
元ヤンって聞いてたけど、そんな感じは全然しないし、むしろ優しい。
rp「ciさん!!sypさん!!移動教室一緒な行きましょ!!」
syp「行こか」
ci「れっつらご〜!!」
syp「ふははっ笑」
2人と一緒にいると、とても楽しくて、笑いが止まらない、笑
syp「ciごめん、今日rpと話したいことがあって、昼休みちょっとまっててくれへんか?」
rp「ほんとごめんなさい!!」
ci「あ、え?別にええけど…」
久しぶりだ、1人でご飯を食べるのは。
まぁ、正確に言えば食べ始めるだけど、
話ってなんやろな、俺にはしちゃいけない話なの?
それに、syp君から誘ってたってことはsyp君、なにか俺に話せないことでもあるのかな、?
恋愛相談…とか?
syp君好きな子いて、俺には話しちゃいけないような…
ci「…、はよ、戻ってきてよ…」
俺はトイレに行くために、空き教室前を通った。
ふと、空き教室を見てみると、
2人がいた。
それもお互いに、にこにこの笑顔で、距離も近い。
…俺、syp君のあんな顔みた事ない。
もしかして、syp君の好きな子って、rpなの…?
rpと2人きりになりたかったの…?
2人にとって、俺は邪魔やったんかな。
何だろう、この心のモヤモヤ、
rp「〜〜」
syp「〜〜」
あ、ちっちゃく2人の声聞こえる、
覗き聞きするつもりやなかってんけどな…
俺は空き教室の扉の前で耳を傾けた。
rp「sypさんって、〜〜好きやったんすね!!」
syp「お前、絶対言うなよ…???」
rp「言いませんって〜笑」
っ、やっぱsyp君好きな子いたんや…
俺は、昼休みのチャイムと同時に空き教室から逃げるように去っていった。
syp side
俺はとっくの昔に自覚していた。
昔と言っても1週間ぐらい前の話やけどな。
俺はciのことが好きなんや。
恋愛的に。
男同士だろうが関係ないし、俺女に興味もってなかったし、別に嫌な感じも全くしない。
それをrpに言ってから、ciから壁を感じるようになった。
でも、普通に移動教室とか昼休みは一緒に居るし、表では全く変わってはいないんだけど、
やっぱり壁を感じる。
ciには聞かれないようにしていたし、引かれたとかもないと思うが、なんでやろな…
それに、なんかrpと俺をくっつけようとしてくる。
移動教室を誘っても、
syp「ci一緒に移動教室行こ」
ci「えっ、あ、、ふ、2人で行ってきたらどう?」
rp「え!!なんでですか、?一緒に行きましょーよ!!」
ci「ま、まぁ、そこまで言うなら、」
とか、昼休みも
ci「俺ちょっとトイレ行きたいから、2人で食べてて!!」
syp「いや、ciの事待つよ? 」
rp「そーですよ!!ぱぱっと言ってきちゃってください!! 」
ci「…、りょーかい、!!笑 」
とか、なんかよそよそしいし、2人きりにさせようとしてくる。
俺は、ciが居ればrpは正直言うといてもいなくてもどっちでもいい。
いて欲しいけどね?
そのぐらいciの事が好きなのに、避けてるから、俺なんかしちゃったのかな…と心配になる。
悩みながら家でだらだらしていると、3人のグルチャに通知が来た。
ピコン
rp『俺、彼女出来ました!!』
ci『え!?おめでとう!!✨️』
syp『おめでと』
ci『じゃあ、これからは昼休みとか登下校、一緒の時が少なくなっちゃうのー?』
rp『はい、そうなるんですよね、、でも!!移動教室は一緒に行きましょーね!!クラスは違うんで!!』
syp『りょーかい』
syp『じゃあci、これから2人で行こうな』
ci『せやね!!』
ciが送信取り消しをしました。
syp『ciなんか送った?』
ci『なんでもないから気にしないで!!』
rp『これから2人と居られなくなるのさみしい…』
ci『大丈夫大丈夫!!クラスは一緒でしょ!!』
____
rpに彼女が出来たそう。
いいな〜、俺もciを早く彼女にしてぇ〜
…てことはこれからciと2人きりの場面が増えるって言うことか!!
それはぐっじょぶだ、rp。
3人で居られなくなるのはさみしーけど、ciと2人きりはあつい。
絶好のチャンスを逃さないように、過ごすぞ、!!
てか、さっきのci何送ったんやろ、?
ci side
rpに彼女、かぁ…
syp君、rpの事好きじゃないんかな、
反応も薄かった気がするし、
て、てか、さっき!!
syp『じゃあci、これから2人で行こうな』
ci『せやね!!』
ci『嬉しいなぁ、』
ciが送信取り消しをしました。
syp『ciなんか送った?』
ci『なんでもないから気にしないで!!』
ミスって送ってしもうてん!!
syp君気づいて無さそうやで良かったけど、その後個人チャットで、rpに死ぬほどからかわれたわ、!!
で、でもこれからsyp君と2人きりなんか…
それは、事実として嬉しいかも…
それもそうなんだけど!!
syp『じゃあci、これから2人で行こうな』
なにこれ!?
こんなん意識してまうやろ…
……、俺syp君の事好きなんかも、
だから、こんなに感情が右往左往するや。
どきどきしたり、もやもやしたり…
でも、叶わないんだろうな、
ci「そういうこと言うのは好きな子だけにしろよ…」涙目
その後も俺とsyp君は何の変哲もなく過ごしていた。
俺にはそれが窮屈で仕方がなかった。
自覚もしてから自分の気持ちがぐちゃぐちゃで仕方ない。
好きな子がいる人に恋をして、諦めきれなくて、
そんなことを毎晩考えて、毎晩涙を流す。
こんな馬鹿なことしてないで、早く諦めろよなんて、自分に言い聞かせても、諦められない、まだ、いや、ずっと好きでいる。
この気持ちをsyp君に伝えたら今までの関係も全部全部崩れてしまう。
こんな叶わない恋の気持ちを持っていても、貴方はずっと優しくしてくれる。
そんな所が、優しく笑顔で接してくれる貴方が好きなんだ。
syp「ciどうかした?」
ci「んーん、なんでもない。」
syp「今日さ、俺の家で遊ばん? 」
ci「っ、ええやん!!遊ぼ遊ぼ、!!」
こんな汚い気持ちを持っている俺に対して、お前のことを好いている奴を家に招いて、勘違いしてまうって、
syp君の家に着き、扉を開け中に入る。
中は物が少ないのもあるのだろうが、凄く綺麗だった。
そして、階段を上がり、syp君の部屋に入る。
そこには、ゲームが沢山あり、俺からしたらとても飽きなく、楽しい部屋だった。
ci「すご、ゲーム持ちすぎやろ」
syp「まぁ、趣味なんでね」
俺たちは一通りゲームを楽しみ、少し疲れ始めた事だった。
あまり喋っていない空間に、俺が先に口を開いた。
ci「なぁ、syp君って好きな子おるん?」
syp「えっ、?」
自分で聞いたにも関わらず、涙が出てきそうだった。
やっぱなんでもない。
この一言が言えなくて、ずっと回答をまっている。
すると、
syp「まぁ、おるかもね、」
少し顔を赤らめながらぽつりと呟く君。
そんな顔をさせる子がいるのか。
そんないい子がいるんか。
俺じゃダメなんか…
ci「俺じゃダメなん、」
syp「え、、 ?」
ci「だって、俺の方が一緒におって楽しいんやろ!!だったら俺にしろよ!!その好きな子じゃなくて、登下校を移動教室も、昼休みも、その子やなくて俺を選んだんやろ!!だったら俺でいいやん!!俺の方がsyp君の事知っとる自信あるし、俺の方がsyp君の事っ…あ、」泣
syp「ci…」
ci「ご、ごめん…俺もう帰るね、お邪魔しました」
syp「まって!!」
ci「っ、なに、降るなら降ってよ」泣
syp「ふふっ、」
ci「なんなの、」
syp「俺もciの事好きだよ 」
2026/05/04 23:21:25
3300文字
今回ちょっと長め。文書変だったらごめんね。
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コメント
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続きありがとうございます! この話すきです💞✨️