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🍀はじめに🍀
こちらは、喧嘩シリーズを作成する際に、
皆様から「見てみたい!」というカップリングを募集したものです♪
そして今回は、こちらのカップリングです!!✨
♥️✕💙
宮舘Side
俺の恋人は――
とにかく、マイペース。
連絡の返信も遅いし、
約束だって、
いったい何度破られたことか。
そのペースに振り回されることなんて、
今まで何度もあった。
それでも――
今日くらいは。
今日くらいは、
俺のことを優先してくれてもいいんじゃないか。
そう思っていた。
──────────────
《会いたい》
そうメッセージを送った。
けれど、
既読はつかない。
♥️「……はぁ」
最近はお互い忙しくて、
会える時間も減ってしまった。
それでも俺は、
毎日翔太のことを考えている。
でも、翔太はどうなんだろう。
我慢できなくなり、 何度か電話をかける。
ようやく繋がった。
💙「……なんだよ」
♥️「“なんだよ”はないだろ」
♥️「メッセージ見た?」
♥️「返事くらいしてよ」
💙「あー……」
💙「忙しくて気づかなかった」
ぶっきらぼうな返事。
胸が少し痛む。
♥️「今から会える?」
💙「いや……今日はちょっと」
💙「明日のほうがいい」
♥️「……」
少しだけ間を置いて、
静かに尋ねた。
♥️「今日、何の日か覚えてる?」
💙「……」
💙「まぁ」
その反応が、 余計に胸へ刺さる。
♥️「……はぁ、」
♥️「今日くらいは、会いに行きたかったのに」
💙「え?」
💙「なに?なんか重いんだけど」
♥️「……」
💙「明日祝えばいいだろ」
その一言で、
宮舘の中で何かが音を立てて切れた。
♥️「……俺たち」
♥️「小さい頃からずっと一緒だったよね」
💙「え?」
りゅず
115
💙「何、急に」
♥️「でも」
♥️「恋人としては、価値観が合わないのかもしれない」
💙「……は?」
♥️「もういいよ」
💙「おい、涼太!」
そのまま電話を切る。
部屋に静寂だけが残った。
♥️「……はぁ」
ソファへ身体を沈める。
なんてことを言ってしまったんだろう。
頭ではわかっている。
それでも。
♥️(俺ばっかり好きみたいで…… )
そんな気持ちが、
どうしても消えなかった。
──────────────
夜─────────
ガチャッ。
玄関が開く音。
♥️「……え?」
この家の鍵を持っているのは、
翔太しかいない。
リビングのドアが開く。
♥️「……翔太」
💙「……」
目を真っ赤にした翔太が、
一直線に歩いてくる。
そして、
力いっぱい抱きしめた。
💙「やだ」
💙「絶対、別れねぇから」
♥️「……っ」
♥️「翔太、落ち着いて」
💙「今日は本当に忙しかった」
💙「だから返事もできなかった」
♥️「……うん」
💙「プレゼントも選んでてさ」
💙「気づいたらこんな時間になってた」
♥️「……えっ」
💙「でも、明日のほうがゆっくり渡せると思って」
♥️「……ごめん」
💙「いや」
💙「俺の態度が悪かった」
💙「ほんと、ごめん」
涙をこぼす翔太。
♥️「……泣かないで」
そっと背中を撫でる。
♥️「実は俺も」
♥️「渡したいものがあったんだ」
💙「……」
♥️「でも」
♥️「翔太にとっては、記念日なんてもうどうでもいいのかなって」
♥️「そう思ったら苦しくなって」
♥️「俺もムキになってた」
♥️「ごめん」
💙「どうでもよくなんかない」
♥️「……それが聞けて安心した」
少しだけ身体を離す。
翔太は照れくさそうに目を閉じた。
その仕草だけで、
何を求めているのかわかる。
宮舘はそっと頬へ手を添え、
優しく唇を重ねた。
二人の記念日は、
少し遠回りをしながらも、
ちゃんと笑顔で迎えることができた。
──────────────
翌日――
💚「えっ!?おっ!?」
💚「二人ともおそろいの靴じゃん!」
💚「しかも色違い!かわいい!」
💙「……っ///」
照れて視線を逸らす翔太。
♥️「聞いてよ、阿部」
♥️「偶然なんだけど、お互い同じ靴をプレゼントしてたんだ」
💚「えぇぇ!?」
💚「運命すぎるでしょ!」
💚「やっぱゆり組、ジャスティス!!」
♥️「ふふ」
💙「…涼太…お腹空いた」
♥️「はいはい」
♥️「予約してあるから早く行こ」
💙「……うん」
おそろいの靴を見つめながら、
翔太は照れくさそうに、
それでも幸せそうに微笑んだ。
おわり。
コメント
21件
ジャスティィィィィィッス🫠🫠 うぇゆり組可愛いすぎますって🤤🫰🏻 必死な💙くんも可愛いしちょっとムキな❤️さんも可愛すぎますぅぅ😭😭 ちょっと興奮気味な💚ちゃんまで愛おしい…😇💖 学テ頑張ってきます😑✌️ やだぁぁぁやりたくないぃ😣😣
流石はゆり組だな〜〜ゆり組ジャスティス!! きっと前世も一緒だったんだろうな✨
お揃いの靴は可愛い😍