『三章 seek the truth』雷「懐島さん、蛇足さん…」
星「死んでる…の?」
蛇「うっ…」
その瞬間、蛇足さんが起き上がった
雷「蛇足さん…!大丈夫ですか?」
モノクマ『死体が発見されましたー!発見場所の倉庫へ集まってください』
起き上がった蛇足さんは汗を垂らし、顔色がものすごく悪かった
星「ねぇ、大丈夫?顔色が悪いよ」
蛇「だい、じょうぶです。少し…休ませてもらいます」
フラフラとした足取りで蛇足さんは倉庫を後にした
荒「体育館の方で心とさえ、みかりが吾郎を見ているところだ」
藤「だいぶ体調悪そうだったけど、まぁ捜査をしようか」
星「…そうだね」
?「雷電くん」
小さな声でロボットが話しかけてきた
雷「どうしたんだ?」
?「調査は荒川君と天谷君に任せて、蛇足君のことを見に行った方がいいと思います」
雷「え?なんで?三神さんと舞園さんが見ているから…」
?「早く行った方がいいです」
雷「…わかった」
その瞬間
モノクマ『死体が発見されました、発見場所の体育館へ集まるようにー』
雷「は?」
荒「アナウンス、ミスか?」
藤「ここは俺たちに任せて、探偵君。行ってきてよ」
雷「わかった。瑞稀、誠、調査を少し頼む」
急いで倉庫を出て、体育館へ向かった
嘘であって欲しかった
【体育館】
三「あ、ミライ君。」
雷「何が…、あ」
三「吾郎君の息の根が、止まっちゃったの」
そこには、蛇足さんが横たわり、息をしていなかった
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