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『三章 seek the trueth』雷「蛇足さん…」
三「だいぶ悶え苦しんでたけど、急に止まったからおかしいと思ったら…」
円「懐島さんに、蛇足さん…。連続殺人ですわ」
舞「うぅ…、なんで」
円「しょぼくれるんじゃないですの。うざったいですわよ」
舞「は、はい…!」
三「多分死因は薬物中毒かしら」
雷「で、すね」
三「遅効性の毒っぽいから数時間前くらいかな、毒を入れたの」
雷「…三神さんは医者でしたよね」
三「医者は医者でも精神科医だけどね」
雷「蛇足さんは自殺だと思いますか?」
三「…どちらもあり得るかな」
雷「なんでですか?」
三「ほら、蛇足君の手に注射針の跡がある。毒は注射針からだから」
雷「他殺もできるってこと…」
三「ピンポーン、正解」
コトダマ→手の注射針、遅効性の毒
何か他に手掛かりがあるか、体育館を調べていると
荒「ちょっといいか?ミライ」
雷「瑞稀?」
荒「ちょっといいか?」
荒「吾郎には悪いけど、俺が持ってる吾郎の秘密を共有しないか?」
雷「なんで?」
荒「なんか動機とかわかるかもだろ」
雷「確かに…、悪いけど見るか」
荒「じゃあ、開けるぞ」
『蛇足吾郎は薬物中毒者である』