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学校の天使様、可愛すぎて困ってます

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学校の天使様、可愛すぎて困ってます

2 - 第2話 暖かい声、崩れ始める日常

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2024年08月13日

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今日もいつも通り教室に向かう。

先輩達の楽しそうな話し声。後輩達が廊下を走る音。階段や廊下、教室でイチャイチャする男女。なんも変わらない日常が崩れ始める。


「今日もつまんないなぁー」

携帯をいじりながらあくびをする私を見て、ゲーム友達の椎名 翠しいな みどりが「ちゃんと寝てる?」

と心配してくれている。

「昨日さ、天使様の事考えて寝れなかったんだよね」

翠はニヤリと笑みを浮かべながら「へぇ」と呟いた。翠は悠と同じクラスだが翠は男が苦手なため、ほとんど毎日隣の私のクラスに遊びに来ている。

「うちのクラスは私以外男しか居ないからうるさいんだよね」

と翠が笑いながら嫌味を言っている。

「でも天使様居るからいいじゃん」

とつっこむと、

「朝とか休み時間は別の教室に遊びに行ってるから授業以外教室に居ないよ」

と返された。

その後も楽しく雑談していると、さっきから騒がしかった教室が一気に静まりかえった。

何が起きたのか分からないが、悠が私に近ずいて来ているのはわかった。

「ど、どうしたの?」

「あ、あのさ…」

何を言われるかドキドキしていたが、しばらくして驚きの言葉が返ってきた。

「今日一緒に帰らない?…///」

「え…///」

最初は聞き間違いかと思った。だが、周りの雰囲気や話し声のおかげで現実だと悟る。

「は、はい…///一緒に帰りたいです…///」

恥ずかしくて、赤くなった顔を隠したまま、返事をした。

「じゃあ、廊下で待ってますね…///」

彼は恥ずかしながら自分の教室へ戻った。

そして、空気になって黙っていた翠も「じゃ、楽しんで~!!」と手を振って悠のあとをついて行った。


授業が終わり、ついに下校時間になった。

スマホをいじりながら待っていると、鼻歌を歌いながらコチラに近づく悠では無い1人の男子生徒が居た。

学校の天使様、可愛すぎて困ってます

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